静かに情熱を込めて
今、研究をしている研究ワードは、「租税特別措置」、「準備金」の2つになろう。租税特別措置に関しては、この書籍がまとまっている。もう発刊から12年を経過しているようであるが、非常に参考になる。何分、租税特別措置の研究はマイナー分野になるので、あまり日の目を見ないテーマかもしれないが、本法でないところに面白みもある。そんなことでまた締め切りを目指してあれこれ格闘しているのであるが、机に向かうまでが少し時間を要す。怠け心はどこまでも深いのである。しかし、研究ってのは積み上げていくものであり、一歩一歩進むしかないのである。それをどこかで読む人もいるんだろうし、そうありたいと思うもの。研究ってそうなりますよ。
| 著者 : 中央経済グループパブリッシング 発売日 : 2012-03-01 |
決断したら進む!
人生には選択があり、どちらに進んでも一長一短がある。なので、決めることの怖さもあるし、やっぱり後悔だってあるものだ。もちろんよかったと思うこともあるしと。ほんとそれぞれ。決められず、なあなあ。たとえば、「ああすればよかった」という後悔のもと、過去が美しくなる情景もあることも多いかもしれない。でも決断したらいい方向に進むようにとかく前を向かないといけない。若いころは後悔ばかりで逃げ道を作っていた気はするが、もう言い訳できないほど年齢は重ねてしまった。決断⇒行動の姿を人は見ているし、その姿に誘因していくこともある。過去は過去の一時点。未来を切り開こう!そんな思いを馳せるのは、そういう人が今の現状を突破せず、逃げた。勝ち馬に乗れなかったので、僕にもう一度という話が来たからなおさら思いを持ち、自分はこうあってはいけないと思っている。
個人経営にも社会保険?
農林水産省が個人経営体の従業員の社会保険、労働保険の義務化の検討をするという。農業基本法の改正で、「(農業現場での)雇用の確保に資する労働環境の整備」を求めていることもあり、幅広い分野での社会保険の適用をということらしいが、季節のばらつき。費用、事務負担など、農業経営者には過酷な話にも思う。労働法が労働者保護にあることは理解できるが、経営者は守られることもない。確かに「こうなればいいよね」って話は、社会にもたくさんちりばめられているが、すべてに「YES」にもならない。正しいことがすべて正しいというのが社会ではない。今回の社会保険、義務化は踏みとどまってほしい。担い手の衰退、離農の促進要素にもなるのではないかと思うものである。ただ流れ的には「義務化」になるのではと思うが、机族の望むように。
うまい棒も15円?
食品の値上げ、電気やガスその他、多くが今日から値上がりと言う。車のテレビで思わず、写真を撮ったのはうまい棒が15円である。僕のイメージは10円である。ということは15倍違うわけで、僕が時代についていけていないのか、現実を知らないのかと思うが、それだけ大きく物価がアップしているのである。ほんといらないものは買わない、外にも出ないとしていかないとほんと生活が出来ない。みんなどうやって生きているのか、不思議である。普通のサラリーマンが夜に少しバイトというのもわからなくもない。僕自身も考えるわな・・・。うまい棒でかなり衝撃を受けた次第。
群れの外ー愚直な結果ー
石破先生推しの僕としては、今回の総裁選の大逆転劇!自分のことのようにうれしい。石破先生にラジオに出ていただき、訪問もさせていただき、いろんな話をした。喜びのひとしおだろうけど、責任の重さとの闘い。しびれる毎日になってくるだろう。石破先生とお話をしたときに、僕は森鴎外に似ている思うんですよねって、左遷されても腐らず、再度、押しあがってきた。孤独にも耐え、自分を磨いた。その姿が重なっていた。「鷗外」という意味は、「群れの外」という意味である。「群れの外」だったかもしれないが、ようやく力を発揮できるときがきたように思う。しっかりと政治した政治基盤のもと、日本の発展を期待します。一度、飲みに行きたいですと申し上げたら、いいよって言ってくださった。しかし、さすがに総理総裁のときには無理だから、落ち着いたら再会できればと思うもの。僕も頑張りますよ、石破先生、ひとまずおめでとうございます!
たまには沖縄に触れる
オンラインであったが、特別研究員をやっている沖縄国際大学のセミナーに参加した。最近は人前でしゃべることも方が多いので、 自分へのインストールが希薄である。今回、興味深いなと思い、拝聴した。事業への情熱、未来の切り拓き方に感銘した。どうも女性経営者の方が「突破力」はあるのかもしれない。僕が近年、会って話したいと思う経営者も「女性」である。たぶん着眼点の違いに惹かれるのではないかと推察する。さとうきびを使ってラム酒を作った、このストーリーの小説があるらしく、読んで見ようと思う。
都の西北
早稲田大学の公認の日本酒。頂き物であるが、いい季節になったので、飲んだ。1年に1度飲んでいる、美味いな~。やっぱり早稲田は憧れの場所は消えない。なので、気持ちもかわるのかもしれないが、早稲田大学って田舎者の鏡みたいなところがあって、魅力的。スマートではないが、やや泥臭さもあるようなイメージ。卒業生はそうは思っていないだろうが、僕は一番好きな大学である。どこかで卒業生にはなりたいなと思うんだけど、まあ年齢も時間もお金も・・・、考えることありますね。「都の西北」。機会あれば、ご賞味あれ。
鯖まるごと1本!
福井に行ったときにサバがこんな風にあって食べたが、島根県の木次にも同じように売っているところがある。そうすると、藤原鮮魚店に寄って買う。時間によっては買えないとか多少小さいとかあるけれど、今回は大きいサイズを購入することができた。やはり美味い!好物である。ふらっと行ったときにお金を使いすぎてしまうが、このサバは別でしょう。ご主人としゃべるともう65年やっているそうだ。続けるってすごいなと思うし、僕のように近くに寄ったらという人も多いのではと思う。
思い出は儚い方がいい
とあることがあり、その関連するその方に会いたいなと思うが、その人に連絡先がわからない。メールにおいては、仕事を辞めているので、そのアドレスはない。個人アドレスはBIGLOBEを使っていたが、もうそのアドレス自体が使えなくなっているようだ。電話番号は昔知ってはいたが、携帯電話を落としたりしたこともあり、わからなくなっているとか、まあそんなことで繋がる術がない。万が一、手掛かりは思い、SNS なども見たが、当時からそういう類はやらない人でもあったし、今もそれはなさそうだ。そんなこんなである。結局は思い出は儚い方がいいと割り切りもしているが、「とあること」がなければ、検索もなかったと思う。元気にやってるのだろうか?少し昔の思い出に浸る出来事。自分の中で閉じておく。
トラベリングマン
年齢がそうさせるのか、日常がそうさせるのか、わからないが、好んで誰も知らない人の場所を選んで夜を楽しむ時間を作るようにしている。街を歩いても、誰も知った人に会うことがない。飲食をするにしても、インターネットで選ぶなど、かかわりのない場所を選ぶ。よく聞くのが週末になると、たとえば博多にいるとか神戸にいるとか、自分の住まいの県や市町村にはいないようにして、完全なリセットをして過ごすといったこと。その気持ちわかるな・・・。なので、時々、こうしてふらっとどこかへということもあるもので、見知らぬ人とたわいのない話をして、「旅人」で楽しむのもいいのではと思うものだ。実際、近くで飲むより遠くにいた方が気分も変わるし、この方が精神的にもいい気がする。また行き詰ったら、知らないどこかでふらっとというのがとても楽しみにはなっている。