学会の必要性について

群れる必要はない

とある研究会に誘われたが、丁重にお断り申し上げた。学問において、学会や研究会は昔は多少、必要かなとも思っていたが、たぶん必要ない。学問は孤独である。自分で論文を読み、格闘し、書いていく。論文は読めばわかるし、それ以上でもそれ以下でもない。だから顔を売るとかいうが、忖度よりも自分に力をつけた方がいい。そんな思いである。あと数年は入会している学会は所属するが、50歳にはほぼ辞めていくつもりである。紀要に書けばいい。今、オープンアクセスなんだから、査読だのはまったく関係ない。第一、自分の所属する大学に誇りを持てない紀要なら、もうそれはやめた方がいい。批判を受けても出していくことしかないのである。僕もあと数年は農業会計・税務分野では思っているが、学会や研究会は断っていきたいと思っている。

楽しい時間

対面で話す必要性

コロナでオンラインとかが普及して、選択肢は増えたけど、やはり対面で食事をお酒をということは、話も楽しくなる。一応、マスク必須というのもなくなり、自由な側面、僕は花粉症のため、マスク継続。それでも人は集まりやすくはなっていると思う。久しぶりにいろんな話ができた。そう思いつつ、ネクストはなかなか訪れない(日常に流され?)ものである。

最後の一年

一葉の世界

お札も変わることで、再び一葉は注目されるに違いない。今年からたまたま放送大学で「樋口一葉の世界」という講義をやるようだから、受講してみる(単位はとらないが)ことにした。テキストを見ても、しっかり整理されている。そもそも学問で最初に学ぶときに、入口を探るときは必ずと言っていいほど、僕は放送大学のテキストを探す。種類も多く、学びやすいし、この大学で学ぶのもすごくいいのではといつも思っている。テキスト代とかはかかるが、テレビ授業にしても、ラジオ授業にしても無料で学べる。放送大学が果たす役割は大きくなるのではないかと思う。教育無償化とかいうが、少子化や教育面での国の考えは明らかに異なるので、たぶん実現しない。お金はない、でも学びたいと思えば、この大学の選択はあるなと思う。年をとって思うことである。

 

4月4日

母の誕生日&12回目の結婚記念日

毎年のように、同じ日に同じようなことを書いているが、4月4日は母の誕生日&結婚記念日である。同じ日にしたのは企図していて、とても大切であるということでそうしている。母親は誕生日であり、妻は結婚記念日で同じ日でも意味合いが異なるだろうが、それぞれにありがとうという意味を込めて、今日の一日を過ごしたいと思っている。

親子の挑戦

それでも訓練

長男も早いものでもう小学校6年生。もう少しで中学生になる。大カバチもたれるし、一丁前である。英語を勉強しようと声がけをしているが、やりたくないという。だからまら大ゲンカである。どう考えても入試を考えても、国際化の波を考えても、英語からは逃げられない。嫌でもやるしかないのである、選択肢は正直ない。英語をやることで、選択肢は増えるんだというが、ゲーム優先。ゲームがだめにしていると思っている自分としては排除したい一心である。いろいろ話してNHKラジオ講座をやってみる。口うるさい親だろうが、こればかりはどうにもならないと思うのだ。それだけ僕も覚悟を決めて向き合う。親としての立場、大学での教師という立場、様々な観点からやるべきであり、子供に乗り越えてほしいと思っている。

 

高知にて

1年ぶりの高知へ

どうも動かないと、疲れる。性分でじっとできない。動くことで現状を打開していく。まあ休む=寝るでは満足がいかないわけで・・・。高知へ初鰹を食べに行こうという話。急に決めて、すぐ実行。宿もよく取れたなと思うところ。広島⇔高知は車で3時間程度で着く。意外に近いもので、さすがに室戸や四万十になると、根性がいるけど、高知市内は移動圏内である。今回、こういう動きもいいなと思った。子供も少しずつ親から離れて、子供同士で遊ぶ方が楽しくなってくる時期。僕も僕で動きをと思う今日この頃。

職業体験

福岡に連れて行った理由

長女の希望もあって、キッザニアに行きたいという。現在は、東京、甲子園、福岡があって、昨年、福岡はできたばかり。もう4,5年前になるが、一度、甲子園に連れて行っており、インパクトが大きかったんだろうと思う。今回は下の子も小学生になっていることもあって、理解もしているので、ほんとやりすかった。すべて自分がやりたいものができたのかと言えば、すべてではないにしろ、子供らそれぞれトライするものがあってよかったように思う。キッザニアは大人が手を出せないようになっており。なかなか見ている分も面白い。長男はかってもよくわかっているようで、上手に取り組んでいるなと思ったところだ。子供を持つ親にはお勧めであるが、中学生になると幼稚に感じるかもしれない。そうなると、家族全員というのが難しくなるのかなと思ったりする。

福岡にて

繁忙期を越えて

とかく12月から3月中旬までは忙しく、人にも会いたくない、そして自分の気持ちが沈む、億劫というようにネガティブでいる自分。コロナになってから特にそうだが、とにかくめんどくさいという風に思ってしまうことがしばしばで、自分自身が今の環境から解放されたい。そう思うのだ。環境を変えるというのは非常に難しいかもしれないが、外で出ることで気分転換を図る、そして知らない世界を知るというようにとらまえないか。そんなこんなで太宰府へ。意外といったことがなかった場所。そう学問の神様である。残念ながら改修中で、思った世界はなかった。福岡くらいは近いものだと思いながら、この数年は九州はよく行く場所になるだろう。

ライフスタイル変化

通勤時間の短縮

先日、東広島バイパスが開通。通勤がとても楽になった。家から職場まで30分程度に短縮。未だ違和感だらけだが、まあ25年の歳月を経て開通したのだからやっとのことである。平成30年豪雨災害の際に、東広島市が地区の孤島となり、予算も急ピッチでついて、開通までたどり着いたとも聞く。交通インフラが整うことは、人の導線も変わるので、これからどうなるだろう。今までとは違うところで車が詰まるようになったが、それでもかなり早くなった。時間の使い方もこれから要検討である。

外は雨

春・花見でもしたいな

外は雨。春日和だったのにと思うが、雨になると少し萎える。先日、京都御所できれいな桜をみた。写真であるが、やはり桜はいいものだ。鮮やかに咲いて、ぱっと散る。日本人の琴線に響く。心も何か踊らされる。この時期は花粉症という難敵があるが、桜をみるとやはりいいなと思う。年度初めになるので、そろそろ稼働していかなければと思っている。春は新しいことをやりたいものである。