初参戦!
学会嫌いの僕が意を決して出陣、島根大学へ。幽霊会員であるが、やっとオンラインから脱却したようだから、向学のために参加した。税法の学会なので、作法がまた違う。法学は判例である。違う頭を使いながら、こうかなああかなと聞いたものだが、何分、素人の域を越していない。そう思いながら聞いたものだ。それにしても国公立大学は予算の関係もあるのだろうが、暑い!。クーラーが効いていない。ほんと汗をダラダラ流して、参加しないといけないというのもどうかと思う。私大がやはりいいなと思うものだ。やはり学会は苦手な場である。新しい人と会うのは、とかく疲れるもの。ほとんどしゃべらず、会場を後にする。意外と人見知りなのである。
分かったようで分かっていない
論文執筆中。博士号を取得してから、数年経過したが、やはり論文の精度は高まった気はしていない。人のを読めば、どうのこうのと思うが、自分のことになると、どうも盲目的なのか、甘いのかと思うことはしばしばである。論文を書くことは好きなことだが、気持ちの乗り方がどうかというのもあって、気乗りすればとことんだし、気乗りしなければ、手付かずになるしと。どう動いても大変である。論文とは何ぞやということをまたスパイラルのように、考えてしまう時間が増えた。やはり山を一度上っても、また山が出現したようなもの。終わりのない旅ということなのか・・・。
子どもの学び
夏の最後はあるぺん屋。子供だけで今回は泊まったらどう?というオーナーのご提案に甘えさせていただいた。子供にはいろんなものを体験させ、見せて触れさせてということで育て、自分で「解決力」を養っていけるようにと思っている。悲しいことに、普通で行けば親が先に死ぬわけで、子供だけになっていく。そして自分の子どもが出来、新しい家族を作るかもしれない。そんなとき、自分が幼き頃のことを少しでも思い出せば、きっと役に立つだろうし、生きる上での血や肉になるに違いない。そんな思いである。よく僕より上の人が子育てでもっとしてらればとよく聞くが、そうではなく、フルに子育てしたぜ、楽しんだぜと言えればいいなと思うのだが・・・。今回は、子供だけの合宿、いい機会になったなと。子供らの話を聞いて、心強く思った2023夏の最後。
聞く力の是非
汚染処理水が昨日、放出された。安全面では問題内のことであるが、中国はいち早く輸入を止め、漁業への影響は大きい。先日、首相が福島に行き、検討するという話だったようだが、その数日後に海水放出を決定する至るが、どうも「聞く力」というのが何なのか、よくわからない。意思決定は、いいも悪いもしていかないといけないが、「聞く」ということがなされていない気がする。つまり、情報の整理がなされた上で、相手にわかりやすく提示できる、説明できることが必要に思う。今回、漁業はきわめて悪い方向に進む気がする。今の日本に明るい話が少ないのは、とても行きにくい時代を象徴している気がしてならない。
いい話を聞かないね・・・
とかく行き詰っていると思うが、四方八方塞がりで動きがとれないというか、そんな感じで人の声が聞こえる。動きたいけど、動けないのもあるし、動きようがないというのもあるし、どうしようもないというのもある。相次ぐ物価高はほんとドロップキックのように効いている。人に活力がない。政治もドリフトしまくっている。無策のままで、なあなあで時間だけが経過し、うやむやで朝を迎える。悪化する日々、沈みゆく今を悶々として過ごす。悪い雰囲気である。それでも前へ、少しでも改善という流れを作りたいと思い、日夜考えるが、なかなか思うようにならずである。頑張れば、よくなる、幸せになるという青臭いシナリオはもう通用しないのか。あれこれ思いながら、でも明るく笑顔で過ごそうといつも思っている。元気発生装置でいたいのだが・・・。
飲むにも体力がいる
お世話になっている東広島のお店で久しぶりに一杯。職場でもあるので、あまり夜は出歩かないようにしている。あまり飲んでいる姿を人に見せるのはいいものではないので、少しずつ飲む機会は減らしている。特に、職場界隈で飲む必然性がある場合は、決まった店しか行かない。醜聞があってもいけないし。この店はもう20年以上の付き合いである。僕も勝手に大きくなったわけではない、皆さんのご支援があって、今があるというのはよく思うこと。もう少し行ってあげればと思うのだが、日ごろの忙しさもあるしということで、まあいい夜でした。
どっかに行きたいのかい?
さすがに暑いし、僕もやること満載だからというのはあまり関係ない。娘がヌマジ交通ミュージアムへ連れて行けという。だいたい電車好きの息子が言うセリフだが、自転車で遊べるので、ここがいいそうだ。そんなこんなで結局、引っ張られる。自転車は暑いので、中止になり、とても残念であったが、工作と展示で楽しんで帰ったとさ。そうこんな風な楽しみ方でも十分、面白いのだが、小さな頃からあちこち出ている子供らからすれば、外へ出ることは普通のことで、またぱっとここ行こうと思い浮かぶのかもしれない。経験なのか・・・。お金もそうはかからず、楽しめるものだ。
人の趣味にのっかって
蕎麦好きな石谷先生と一杯。今回は流川にあるあい月。広島では珍しい新潟のへぎそば。昨年、新潟に行ったことを思い出す。おいしい蕎麦でした。東京では蕎麦屋で飲むということはよくあるが、広島ではそういう機会は極めて少ない。まあ懐かしい記憶。日本人らしい感じがする。楽しい一夜だったが、遅くまで調子に乗り過ぎた。今日の朝のしんどさは加齢もあるだろうし、そろそろ自制しながら生きないと思うが、何度でも同じことをするのが僕である。
身体のなまり
さすがに今日はまだ身体がついていかない。休みに慣れたのもあるし、暑いのもあるしと何かと言い訳が続く。やはり今日、明日を休みという会社も多くあるのか、車もすいている。ただ稼働させていこうとしているのか、朝から人は良く来るなと思うところである。天候不順もあり、新幹線移動の人は大変なようだ。仕事もある人も多かったのはないか。そんなこんなで盆明けをスタート。怠けていたことを一つ一つ仕上げていかないと思うところである。
日常に戻れるのか
長い休みも終わりました。今年は1,2日長いイメージだったけど、結局あれやこれやとすることは多く、あっという間に時が過ぎたなという感じがする。子供らもやはりアクセントがつくようにと思いながら、僕も考えたが、今年はあれこれしたぞ!と我ながら思っているが・・・。僕も見たいものも見れたし、勉強になった。今度は椅子の上でコツコツ書いていかなければならない。生みの苦しみがまた始まる。夏がそろそろ終わる。