
農業経営の導入編
投稿予定の論文に有益と思い、購入した書籍。前々からこの書籍は知っていたが、今回、財務管理という視点がどうしても必要なときに、他の方が引用文献の使用されていることから、改めて知った経緯である。農業経営の入門的に整理されており、たぶん教科書で使用されている学校もあるような本であった。農業の財務管理はなかなか見当たらず、先行的なものを手掛かりにする際にどうしても必要である。今回、再発見できた視点もあり、学術的導入では非常に読みやすくわかりやすいと思える。理論と実践を融合させていくのは、農業経営のみならず、必要な事柄だ。理論を軽視してはいけない。
you tubeも始めてみようとかつての動画をUPしてみます。アスパラ農家へ訪問して、撮影した際の動画です。

今年で14回目
毎年、社会人大学院の有志とともに旅行へ行く。今年は仙台。ファイナンスの講義のときに、温泉に行こうということで、別府を皮切りに始まった。だから別研(他の意味もあるが、別府の始まりは『別』を入れる意味が強かった)。今年は別研メンバ-が死去したこともあり、みんなで献杯した。毎年、旅行に行って、1泊2日会話して、酒飲んで、風呂入ってやってるわけだから、濃い関係である。それだけにメンバ-の死去は我々にとっても、衝撃だった。さていつも写真撮らないから撮ろうと今回、とってみた。仙台城跡地である。大学院を修了して、10年。最初の頃は年に2度言っていたが、1回になったが、長く続いている。ほんと楽しみな行事である。生きている間に47都道府県廻ろうと意欲的である。1年1年の振り返りと共に、歳を重ねていく。素晴らしい仲間に恵まれている。来年は香川だ。
ひとまず完成
5月に簿記学会で報告した論文が完成。校正等はあるが、一応書けた。なかなか進まなかったが、今回の論文作成において、2000年前後の書籍・論文を見つけ、これが有益な情報を得ることができたし、活用できた。どうも世紀末という時期もあるのかもしれないが、農業会計においても農業経営においても、多くの研究者が編纂したものを見つけた。会計は既知であったが、農業経営管理面でも研究がされており、先行研究面で苦慮していたため、ほんとこの発見は大きかった。今回の内容は、実際の農業法人の原価管理表を例にして、考察を深めている。まあ提出時期までまだ時間あるので、何度も推敲をしようと思っている。管理面を視点に、簿記を考察する、原価管理を考察するなど、少し気になるテーマになってきたのは事実である。



おいしく堪能しました
とんと東広島で飲まなくなった。機会がなかなか少なくなっている。久しぶりに仏蘭西屋 で、グランシェフを交えて一杯。会話も楽しかったが、料理が最高でした。前菜、僕はこれだけで十分なくらい満足でしたが、お酒、食事、素晴らしいものでした。東広島もたくさんお世話になっているし、おいしい料理やさんがあるのですが、ここ最近、何故かそういう場に恵まれない。一人で行くこともあったけど、それもなくなってきましたね。また一杯やりましょう!と楽しい時間はすぐに過ぎました。

息子の画
僕の似顔絵を書いてくれた。画の才能は母親譲りだろうが、4歳の子にしてはかなり上手と思う。親バカかもしれないが、確かに味のある絵を描いている。2年連続の賞をいただいたり、それなりに一定の評価もある気がする。日常をみてみると、よく絵を描いている。観察力があるのかもしれないなと思っている。個人的にはこの子には芸術系の大学に進んでほしい。感受性豊かに育ってほしいし、またこうした特技で生きれれば、最高である。まだ先の話だけどね、お父さんの絵ありがとう、また書いてね!


大盛況のトークライブ
最近、御縁あって達川光男さんとはよくご一緒させていただく。僕らの小さいころの大スタ-である。野球の実力は言うまでもないが、語りも言うまでもないというより、人を惹きつける能力はとんでもない才能である。軽快な語りでお客さんも虜にする、野球話も面白いし、お客さんを巻き込んで進めるライブも最高でした。今回、飲み会で心をよく引き受けてくださり実現したが、まさかのマジック点灯が早く、ほんとお忙しい日程だったようだ。感謝感謝である。まじかでいて、本当に勉強をさせていただきました。またお会いできる日を楽しみにしています。

大勢の人々で埋まった天満屋緑井店内

絵の才能
恐るべし。2年連続で絵画で受賞した息子。明らかに嫁の才能を引き継いでいる。僕は絵はとても下手くそである。子供を持ってからというのものの、自分の賞よりうれしいものだ。なかなか賞状なんてもらう機会がない。他人に何らかの評価をいただいているということ。よく頑張りましたよ、しっかり褒めました。中身はやはり電車であり、車掌さんになった自分らしい。東京駅にで車掌に息子(→一度も連れて行ってないけど)、こまちで走るそうだ。ひとまず優秀賞、おめでとう!絵の才能はあるような気がする。
憂鬱になる・・・
書き物ばかりの宿題は、ほんと気が重い。学術論文でしょ?文庫でしょ?企画書でしょ?・・、う~ん、気がのらない。やらないといけないのも重々わかってます。ちょっと詰め込みすぎたかなとも思う。書類仕事も子育ても時は待ってくれない。少しずつやるしかない。少しだけ吐露した後はあるのみ。再開じゃ!
国産牛の生産が厳しい
7月現在の和牛の仔牛は、全国平均で1頭79万円。繁殖農家の継承もうまくいかず、離農が続いている。肥育農家の立場からすれば、5年前のピーク時から5割以上上昇し、出荷頭数減少もあり、悪循環を招いている。売価の価格移転も外国から安価で良質な肉が入ってくれば、なかなかコスト転嫁も難しいところはある。会計屋のそろばん勘定での判断だけでは片付かない。質と価格のバランスは崩れ、畜産の持続可能な経営が一段と厳しくなっている。ほんと手当をしていかないとTPP他、厳しい外部環境から打破できないだろう。いずれにしても、不透明な未来に離農が続く気がしてならない。