農業にも「会計」を!

持続的な農業経営

沖縄市の「うりずんファーム」では収穫体験だけでなく、適正価格を考えてもらう取り組みをしているようだ。持続的な農業経営の理解を促し、一緒に考えてもらう、とてもいい取り組みであると思う。昨今、物価高が続き、資材の高騰、人件費の上昇を踏まえると、「会計」の重要性は否が応でも向き合う必要がある。これまでやはりあまりにも「どんぶり勘定」で経営をやりすぎた。農業で言えば、小規模であるが故、損益計算書だけで経営を向き合ってきた。あるいは小規模すぎて、会計さえ必要でないということもあったと思える。しかし、原価計算においても会計は科学的である。こういう学習の契機は素晴らしい‼他の農家にもどんどん広げてほしい!というか僕が支援すべきか?