時計の針を戻す

あの頃に戻る

神保町で本を買って、喫茶へ行く。そして1杯の珈琲とともに時間を過ごす。こんな贅沢な時間を20代に享受していたが、久しぶりに寄りたくなってよった「さぼうる」。はまる人も多いのではないかと思う。あの頃と変わらず、レトロな喫茶店であるが、1時間ばかりだが文庫本を読んで過ごした。孤独な時間でもあったが、やはり贅沢で素敵な時間を若い頃に過ごさせてもらったんだと思う、ありがたいよね。珈琲がやはり美味い!もう二度と帰れない若い頃の記憶とともに、やわらかい時間が過ぎた。