日本農業新聞から
日本農業新聞に論点というコーナーがあり、本日は「米不足騒動のなぜ」というテーマで藻谷浩介さんが記事を出していた。今年の新米も価格高騰。構造的な問題として70代後半の農民が離農は進み、続々と廃業し、コメを作る側から買う側へシフトしている。そして「適正な価格」が先決であり、低すぎる米価が真の要因としたことを書かれているが、その点には異論はない。しかし、米価を適正に上げ、耕作放棄地の再農地化と新規就農の促進を掲げるが、その方策である。解決策として、教員の農林漁業の一定期間の教育実習の導入、あるいは自衛官、警察官、公務員とか、徴兵制ならず徴農制といったことを導入するなど、抜本的に変えないとたぶん作り手はいなくなる。解決策といっても、ここでは極端に言っているだけでこれは極めて実現が厳しい。警察官や自衛官なら可能性はあるかもしれないが、農林漁業への実習を取り入れると、その職業のなり手も損なう可能性もあるし・・・。そうなると食える、生活できる農業を作り出さないと、職業としての「業」にならないだろう。いつもどうすれば解決に導けるだろうかと考えるが、ひとまずは自分にその解決策が見当たらない。