人生の午前・正午・午後

人生の時間

心理学者のユングは40歳を人生の正午といったが、40歳を境に午前・午後と境界を踏まえると、僕は人生の午後である。人生の午後になると、そうできることも少なくなってきたと思うし、僕も逆算して生きているところもある。子供はまだまだ今から希望があるんだろうけど、なかなか希望に満ちあふれた社会とは程遠くなってきているなと思うところ。主観的な自分と客観的な自分、共存して自分の中で表れている年代。40歳というのはいい境目かもしれない。