選択の仕方
個人事業者が法人成りを検討する。よくある話である。インボイスが始まる前に少しでも特典を得ようと考えようという人もいる。たまにこうした書籍を読む。そもそも僕がかかわる領域は、父ちゃん、社長、母ちゃん、専務、息子、常務といったほんと個人だか法人だかわからない会社である。法人にすれば、個人と法人がごっちゃなところが徐々に整ってくる(整わないところもあるが)。会社はやはり会社であって、締まってくるのは確かであろう。税金の問題もあるが、やはり会社組織の方がいいのではないかと思うものだ。さて、法人成りの本、意外に多いようでそうはない。書店で見つけたので、読んでみた。起業する人は読んでみるといいのではないかと思うのだが・・・。