テイクアウトで。
コロナ以前もホームパーティーの時代になるというのはかねがね僕は言ってきたし、そう思っている。コロナになってさらに家での過ごし方や人との集まり、会合は加速化すると思われる。飲食業も当然であるが、コロナの最中、今、ネクストにどう手を打ち、事業を展開するのかを考える必要がある。もちろん資金計画もそうである。飲食店などは開業から3類の仕出しの許可は創業時に薦めている。構造上、仕出しの許可ができる店舗と出来ない店舗があるが、できるように設計し、事業展開する。販売チャンネルを増やしておくことだ。コロナと食中毒の問題を混在する人がいるが、それはまったく別の問題で、コロナ苦境下においても、ダメなものはダメなのだ。事業者の経営もどうしていくのかはこれからより一層考えることが増えよう。この前、とてもおいしかったので、また黒焼 (広島市中区幟町)のオードブルをテイクアウトした。広島市内の仕事があったので、朝電話して、なんとか即席で作って下さった。見事なものである。味もかなりうまいし、子供たちがガツガツ食べて、あっという間だった。うまいものは子供もよくわかっている。テイクアウトは第二波で増えるだろうと思う。家庭料理もいいが、たまには外食でと思うこと、あるのではないだろうか。