困難の中にどう立ち向かうか

それでも前に進まないといけない

僕は人間ができていないので、なかなかその境地までたどり着けない。その境地とは何か。今の状況化、これからのアフターコロナに備えて、今、十分に力を蓄え、よくなったときに飛躍できる体制を作る。努力を今こそすべきだということ。漱石にしろ、ロンドン留学で。鷗外も小倉左遷で。苦境の時に踏ん張ったし、自分自身と格闘したわけだ。今、そんなときなのかなと思う。前向きにならないといつも思うが、毎日毎日、コロナのことで世の中暗い話ばかりである。だからこそと思うが、そうならないのも人間の姿なのか。いずれにしても長期戦が予想される。つまり、やるしかない。思いを新たに思う次第。文学はやはりいろんな示唆を与えてくれる。

 

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