40歳のスタ-ト

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30代も終わった。40代の始まり

不惑ともいわれる40歳になりました。30代の振り返りはこの前したので、これからの展望というか抱負というものを記録しておきたい。先日、大学院時代に御教授いただいた島先生とお会いした。その時にお話しした時に、会った頃の話になった。広島⇔大阪の週末生活で通っていたため、大きなカバンを持っていた。その時に29歳の僕は、「何が入っているか」と聞いたら、「このカバンには夢が入っています」と答えたらしい。おぼろげながら思い出した。安いふぐ屋の居酒屋で飲んだときの話。ほんとわけもわからず、ビジネススク-ルに飛び込んで、自分だけ理解していないのではないかと恐怖感を覚えたときである。その時のことをフラッシュバックした。気づいたのは、粗削りだったが、夢を持っていたことだ。少なくとも前向きであったように思う。10年経って、保守的になっているのはわかるし、感覚もかわった。でも何となく未知なる自分の出会い、昨日と違う自分に出会うことに楽しみだったのかもしれない。確かに苦しかったけど、それでも何かを掴もうとしていたことだけは間違いなかった。そんなことをつい先日、話をしていて、思い出した。40代はやることも変わってくるだろう。意識も変わる。周りも変わる。しかし、自分の持つ「基準」を確かに進んでいこうと思う。3児の父としても、40歳の男としても、これから活躍していきたい。ひと花咲かせたいと思っている。今後ともよろしくお願いいたします。

著者 : 天城映
デアゴスティーニ・ジャパン
発売日 : 2009-12-04

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