2025年 の投稿一覧

FPの継続単位

半分はもういいかなと思いつつ

2年に一度、AFPのFP継続単位を取得する。当初はFPに可能性を見出していたので、興味が強かったが、だいぶ薄れた。AFPから上級のCFPあるいはFP1級とステップアップすればいいのだが、どうも足踏みである。あれこれ将来設計は考えているが、あれもこれもの可能性を鑑みて、自分への最適解を探す。やはり年齢である。50歳も近くなると、終わりを見る。終わりを考えると、タイトルも本当に自分にいるものなのかは考える。新たなことを始めるのも前向きに生きる上で必要。しかし仕事という武器を考える際に、コレクターにもならないようにと思いつつ、戒めを考える。

昭和が終わる

いつかはお迎えがくる

ミスタープロ野球、長嶋茂雄さんがお亡くなりになった。89歳だそうだ。人間の寿命を考えるとお亡くなりになっても仕方ない年齢ではあるが、あまりにも偉大な方だったので、衝撃が大きい。巨人は嫌いだが、長塩茂雄さんは好きだという人は多い。僕のその一人である。やはりファンのことを一番に考えていた人で、どれだけの方を笑顔にしたのだろうか、本当に功績が大きい。選手時代もすごい成績を残され(現役の時に見てみたかった、生まれる前に引退)、申し分のない野球人。こういう方が次にいるのだろうかと思うほど、すごい人である。ご冥福をお祈りします。

新しい仕事

思いも見なかった仕事

今期より学校法人広島国際学院の幹事に就任。企業で言えば、監査役である。非常勤であるが、とても責任の重い仕事であり、監査のお勉強も必要となる。大学が閉校しているので、中学校、高等学校、専門学校の3つになるが、伝統ある学校である。教壇に立ちたかったが、僕がこれは望まれいないのかなとあたらめて認識する。若い子と触れ合っていくことは自分にとっても刺激あるし、やりがいもある。少しだけかかわれれば、十分であるが、なかなか思うようにはならない。監査の仕事ははじめてになる。お勉強して、自分を高めたいと思う。少しずつ人生は動き始めている。

備蓄米の行方

令和の米騒動

随意契約の備蓄米が店舗に並び出し、長蛇の列をなしているようだ。臨時対応としては、手に取りやすい価格で流通することから評価できる。ただし、生産者のことを踏まえ、今回特例といった措置であることを周知すべきと思うが、今日の日本農業新聞で気になる記事。随意契約の備蓄米は地域差があり、関東に4割、東北、中四国は少ないようである。人口構成で多少仕方ないところはあるにせよ、関東は37パーセント、東北、中国5パーセント、四国4パーセントとかなり違うわけで、これがどこまで皆さんに行きわたるのか、そういった問題を指摘していた。根本の農業が抱える問題はあるが、今回の緊急措置を踏まえるのならば、公平に皆さんにまわるようにと思うところ。転売などはもってのほかである。

講演でしゃべること

 

何度も読み返す名著

旺文社の創業者赤尾さんの著書であるが、ほんと名著である。若い頃に後悔をしてほしくないという思いも強く、書かれている。自分の若い頃の反省と今、できることを模索するためにいい人生訓ものであるが、やはりここに書かれていることは今、なお新しい。人生の勝負時はある。チャンスも多く逃してきたと思うが、後悔先に立たず。何かヒントになることをしゃべることができないだろうかとこの本を再読している。

これも年に一度

大阪拠点、広島で

何故、年に一度、広島で野球をみんなで観戦するようになったのか、動機は思い出せないが、MBA在籍時からだろうから、これも20年になる。思えば、2008年で終わりを告げた広島市民球場も集まった。大阪で知り合っているから、皆さんは「虎」である。僕はカープだが・・・。人は会わなくなると会えなくなる。こうした機会を持つことはやはり大切なのであると、改めて思う。

 

過去は美しいのか

もう会うことはない

仲違いしたりした場合、基本、その方との人間関係は終わったと思うので、付き合いはしない。たとえいい話を持ってこようがどうしようが、終わりは終わり。途切れた時間を埋めることもしない。仲違いはしていないが、過去と思う人。これもお付き合いしない。この場合、喧嘩をしているわけではないから、丁重にお断りをして会うことはない。僕の性格が色濃いいが、会ったからとて何になるのか。前者の場合、ろくな話にはならないし、後者の例で言えば、同窓会という類。そう考えると、SNSくらいの薄い付き合いがいいのかもしれないと思うところ。

過去は変えられないが・・・

真実であろう

もし過去に戻れるのなら、もっと頑張る。やはり甘えの構造の中で生きていたのは間違いないし、もっと今が充実した人生であったのではないかと思う。ダイヤモンドのオンラインでたまたま見つけた記事から、この書籍を出会うことができた。アマゾンだと運送に時間を要すので、書店へダッシュ!あった、あった。早速読了。学歴で人生が決まるわけではないし、人間の善悪も決まらないが、やはりないよりあった方が可能性は広がる。そう思うと、自分の子供たちには充実した人生を送るためにも、あと少し、もう少しの努力を重ねることで、きっと今日より素敵な明日になるのではないか。是非、読むことを薦めたい書籍である。

 

次のテーマ

さあ!これからスタート!

6月に出す予定の論文。少し見ていただいたら赤がまあまあ入る。進歩があるのかないのかと思うところ。ペーパーコメントと電話でご指導いただいたら、なるほどと思うことが山積。この数年、コンビニ会計をテーマに積み上げていく予定。直して提出して、次へ進もう。それにしても、博士号取得は過去のもの。やはり謙虚に向き合わなければね。農業ばかりではよくないと思い、近年、興味のあるコンビニ会計の領域へ踏み込む。学術界はどのように反応するかな・・・?

米国産

ランチにて

ランチに行って、米国産のお米を使用していると表記があった。オムライスなので、写真では見れないが、たしかにコメの粒も違う。味がついているので、さほどわからないが、コメの甘みがやはりない気がする。背に腹は代えられないのか。確かに原材料が高騰、コメ不足の中、今後、輸入米は増えると思う。そうすると、コメ農家の離農は増える可能性はあるし、そもそもが農業の生産人口は減少しているのである。人口減、高齢化も当然であるが、「米国産」のコメが悪いわけではないが、これから目にすることが増えるのではないかと思う風景であった。