会計の見方
中小企業の方としゃべると、会計に関して「損益計算書」を重視しているように感じる。しかし、僕から言えば「貸借対照表」をいかに見るのかと考える。それは貸借対照表は、その会社の歴史が表れており、ここを見ると、よくわかる。この意味でもっと「貸借対照表」を重視したらと思うのだが、どうしても「損益計算書」のもうけに目が向く。それはわからなくもないが、一度、「貸借対照表」に力点を置いてみてほしい。殊更、最近よく思うこと。
中小企業の方としゃべると、会計に関して「損益計算書」を重視しているように感じる。しかし、僕から言えば「貸借対照表」をいかに見るのかと考える。それは貸借対照表は、その会社の歴史が表れており、ここを見ると、よくわかる。この意味でもっと「貸借対照表」を重視したらと思うのだが、どうしても「損益計算書」のもうけに目が向く。それはわからなくもないが、一度、「貸借対照表」に力点を置いてみてほしい。殊更、最近よく思うこと。
たまには飲もうとか会おうといっても、忙しい毎日の中ではなかなか時間が合わないものである。今回、お会いした方も4月に会おうと思っていたが、調整つかずの6月。時間もあっと言う間にということで、たわいのない話で結局終わる。まあそんなものであるのだが、特に近くに住んでいるとそうなる。どこかでかけると、実現しやすいが、東京タワーの近くに住んでいる人は東京タワーに登らないように、いつでもという感覚があると、近くてと遠い人なのだ。炉端で酒を飲みながら、旧交を深めた夜。
用事あって、農業現場へ。今年の田植も終わり、田園に苗が並ぶ。今年はどうなりますかね?と聞くと、まだわからんよ、そう天候不順な今でもあるし、さすがに田植したばかりではわからない。が、主食であるコメ騒動が起きている今、この「めぐみ」を頂ける喜びを再認識しなければならない。去年と比べて、コメは二倍に価格は跳ね上がっている。消費者には痛いかもしれないが、生産者は営農継続ができるような適正に土壌を作るいいチャンス。そして脳と食への啓蒙も必要。田んぼを見ながら、今の農業を考える。
いわゆる老舗と言われるような営業が長い店へ寄るようにしている。今回は呉の利根。50年以上、長く続けているお店。長く続けられるのは何か理由がある。やはり飲食で言えば、うまい、名物があるなど、特徴があるものだ。しかも長く続けられるのは、リピーターとなるお客様も多いわけで、他とは違うものがある。こうしたものを知りたいと今年は強く思い、できるだけそういう店を探しては寄る。機会があれば、旅人として聞いてみる。そんなことをやっていると、やっぱりたまにはこれが食べたいなと思い、時が経つと無性に行きたくなる。そんな雰囲気の中で美味しく頂く。
ラーメンは好きなので、ランチでも食べに行くが、どうも物価高のせい?原材料の見直しがあるのかもしれないが、「味」がと思うことが多い。それは特定の店を指しているわけではなく、麺にしろ、スープ、具材・・・。そして割高である。一つ変えれば、味はかわるわけで、「?」と思ってしまう。麺にスープが絡まないとか、これ人工のスープとかまあいろいろ思うわけで、。飲食店も大変なので、あれこれは直接言わないが、外食は「ならでは」というものを食べたいなと思うところ。もうラーメンも高級品であるのだから。
今年は博士が終わったので、かなり余裕が出ると思っていた。博士号を取得するためには、少なくともこれくらいはしないと無理だよねっていうところがわかるわけである。これは一度、そのハードルを越えたからで、これは経験の産物である。なので、苦しいとか言う人いるが、まったくそんなこともなかったし、研究自体が楽しかったのである。そんな時間と空間を過ごしたが、明らかに時間の創出が可能であると踏んでいたが、実際、なんか忙しい。バタバタなのである。忙しい方がいいが、もう少し余裕が欲しいのである・・・。
吉田拓郎さんの名曲、「人生を語らず」。28歳のときに作った曲と聞いたことがある。28歳でこの歌詞でこのメロディ―。すごいものがある。50歳近くなっても、人生とはなんぞやと考えてしまう。長嶋茂雄さんが「野球が人生そのもの」と言われていたが、僕にはそんな答えが出ない。この歌を聴くと、人生を深く考える、まあそういうことが多くなってきた。
とうかさんのことを忘れていて、街中へ。いや~人の多いこと多いこと。カープもあったので、さらに多いのかもしれないが、それでもにぎわいがあるのはいいことである。中学生になる息子も友達同士でとうかさんへ行ったようだ。親といるよりは友達といる方が面白いんだろうし、自分たちで電車やバスにのって遠くへ行くのはいい経験である。祭りに多くの人が集まり、街に力があるのではないかと知る。そう、そういう場所に生まれた幸せをどこかで知ってほしい。広島はいいところである。
人は時間が空きすぎると、会うのが難しくなる。別に喧嘩や仲違いをしているわけでなくても、空白の時間は大きい。何人かは1年に1度、お会いできるように時間を作るようにしている。医者の方とジンギスカンで一杯。何を食べたいですか?と問うと、今回はジンギスカンという。ジンギスカンは麻布十番でジンギスカン慶彦くらいしか行かないので、珍しい機会である。美味しくいただきながら、あれやこれや。談笑。終わってから一人で街中でふらりふらりしていると、いろんな知己と出会う。夜遅くまで飲み過ぎたおかげで次の日はグロッキー。歳のことを考えなさい、自分に戒めを。
久し振りに三原日本語学校へ。後期くらいから講師業も稼働することになると思うが、今年も元気よく入学をしている。だいぶ学校に慣れた感じで明るい表情があふれる。聞いていると、三原日本語学校の学生が地域に馴染み、連携もしているようだし、国際交流がうまくいっている模様。現場ではいろんな諸問題はあるかもしれないが、ここに日本語学校があるのは意義が深い。日本語教育も自分の武器になる技能であるが、日本語という語学はなかなか難しいものである。ひらがな、カタカナ、漢字・・・、文字もたくさん。日本語教育も新しいチャレンジ!楽しんでいこう。
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