過去は美しい

過去を振り返っても

若い頃は甘い思い出なのか。あまり振り返ることもないし、僕は「甘い」記憶がない。なので、同窓会の類なんかはまっぴらごめん。昔も書いたことがある。昔はよかったなどというのは、今はやっぱりいい人生を過ごせていないということであり、これも寂しいと思うのだが、そういう人が多いのかもしれない。はっきり昔からの人でも繋がる人は繋がるし、繋がらない人はそのまま。だからそこに何も見出す光はなのではないか。また妬みや嫉妬があるのならば、なおさらその火中の栗を拾い、その中にいるってのはやはり違うよねと思うわけである。どうも50歳からは友達や知人を整理する時期らしい。この理論が正しいかわからないが、確かに会うことも少なくなる気もする、SNSでつながっている気にもなるが、実は何も繋がっていない事実を鑑みると、なんと寂しい時間と空間かと思うもの。まあ美しい過去は僕にはない(子供と過ごした時間は甘くていい時間とは思うけど)。未来へ一歩ずつ突き進む!