今日の日本農業新聞より
香川県の高校の学食を農業法人が受託して、事業をする。この動きはもっと全国的に進めたらどうかと思う内容だった。新鮮な食材を自らで調理して提供する。また販路も雇用も確保、学食なので、現金化が早いなど、メリットが多いと思われる。もちろん経営になるので、苦労も出てくるだろうが、学食となるとある程度、事業計画は立てやすいのではないか。また農業法人の生産部分での収益化だけでなく、「違う」部分での売上を確保できる。そして地域との協働という意味合いでもいい取り組みではなかろうか。学生の農業への関心も高まり、いい相乗効果に期待する。話を聞いてみたいなと思う記事であったので、紹介しておきたい。