親と子のビジネス

キャラクターの違い

親子で仕事をしている場合、通常で言えば自営であれば、子へ継承すると思われるが、やはり経営をするとなると、その資質もあるし、キャラクターの違いもある。多くは似ているところもあるが、大半違う。もちろんビジネスキャリアも違うわけだから、その経験までも踏襲するのは難しい。そう考えると、もし経営者の資質がない場合は、その事業はその一代で畳んだ方がいい。キャラクターの部分は特に大きく、人間が異なるんだから、考えも違う。それと顧客がフィットするのかというのもある。激変する社会にあって、昨日と同じ今日があるなんてことはない。親が子を甘やかせば、荒波に流されるだけだろう。