東京は蕎麦じゃろ!
木鉢会という蕎麦の名店を巡る。東京にいくと、できるだけ1つは回る。今回はまだ行けていなかった「能登治」。美味かったな。ここも運よく待たずに入れる。運がいい!ホームページの説明によると、木鉢会(きばちかい)とは昭和33年に「銅子会(どうしかい)」子弟の集いとして発足、当時そば店の繁忙期が続き新規参入も多く、「そばの味」に乱れが生じそば作りの技術の断絶が心配されており、そこで会の名称をそば作りの基本である「木鉢*」を名乗り子弟たちは江戸期以来の家伝のそば技術と伝統を習得し各のれん間の技術交流を通じて伝承と向上に努めているそうだ。どこへ行っても確かにうまいなと思うが、だいぶ回れた。これも東京巡りの楽しい時間である。