これでは皆、持たない
土曜日の朝、中央卸売市場へ行き、家庭用に魚を仕入れる。周りからは業者のようだと言われるが、前にも書いた気がするが、要領もだいぶわかってきた。緊急事態宣言が出て、はじめて市場へ行ったが、どの仲卸も極端に魚がない、ないというより仕入れられないと言っていた。納入先がないのだ。飲食店も休業を余儀なくされているし、たとえ店を開けていても開店休業状態である。納入業者もいつ倒産してもおかしくないなと感じる光景であった。とにかく支援があっても、手続きそして実行までに時間がかかりすぎる。融資体制にしてもそうだが、もう余裕がない。現場を政治家も見てほしいと思う次第。それにしても終息が見えない。