東京芸大の魅力
最近は本屋に行く余裕がない。そのため、自分の目で注目書籍など目に触れる機会がめっきり少なくなった。それでも読書はできるだけするようにはしている。この前、たまたまスーパ-の本屋で見つけた書籍であり、興味深かったために購入して拝読。著者も一部のヒアリングといっているが、東京芸大って面白そうなところだ。枠がない。そして正解がない。そんな生き方を追体験できる。教科書的に生きれば、ダメかもしれないないが、身体が芸術であり、そして作品である。すべて二重丸の生き方なのだ。だれも教えることはできない。でもこの多様性の空間を提供できる東京芸大の素晴らしさとその関係者は、魅力いっぱい。若いころにこういう選択肢があるんだよって知りたかった。僕はそう生きていただろうに。