ゴールが見え始めた
自分の中で「これとこれとこれ」をやったら、終わるんだということが見え始めた。博士を取って、大学に就職してというのが王道の人は多いだろうが、そこが僕のゴールではない。あくまで自分に課した基準で未来へ向かうことだけに執着し、それ以外は排除する。それで僕は満足なのである。納得ではない。もう少し自分が若ければ考え方は違うのだろうが、今はそう。そのゴールにたどり着いたら、スパッと学術研究も辞める。潔く。そう考えると、60歳までには終えて、次のステージに進みたいもの。たぶん周りとは違うのだろうと思う。学者の人は学会好きのようだが、僕は嫌いである。なので終えたらすべて辞める。そうなるとたぶん僕は僕に褒めてあげられるステージに自分が成長したんだろうと思っている。