夏の終わり

最近の夏の風物詩

この3年、県立広島大学の夏の集中講義をいただいて、これが終わると夏が終わるという気持ちになっていた。はじめあるものは終わりがあるもので、今年で終わる。一抹の寂しさはあるが、新しいスタートと位置付けたい。そもそも一応、農業会計学を専門としている者がマーケティングの講座をやるわけだから、まあ幅も広がるよね。そしてマーケティングは人気講座。会計は不人気講座。そう考えると、えらいギャップもある。ここの学生は優秀である。出来る子をもっと出来るようにするという先生がいいのだろう。その点では僕は出来ない子を出来るようにするのが教育のロマンがある。だが整った学生のレベルで、講義すると楽なのは楽。質問もきちんとしている。そう思うが、いろいろである。そのいろいろを感じる夏は終わった。さあ秋へ!じゃっぷアップしていこうと思う今日この頃。