香木堂がお菓子を作り始めたのは2009年。
地元の農産物や特産品を使い、極力添加物を使わずに製造するかりんとうを作っています。
その中でも地元の特産品の代表格―西条銘酒の酒粕を使った酒粕かりんとうが主力商品です。
このプロジェクトは香木堂でお作りしている西条五蔵元の「利き酒ならぬ利きかりんとう」を 全国の酒蔵の「利き酒ならぬ利きかりんとう」で地域の活性化、さらには日本酒文化の継承や発信に繋げていこうというのが狙いです。
そこで新しくホームページを立ち上げ香木堂のかりんとう作りを酒蔵の方たちに向け発信していきたいと動き始めました。
現在、香木堂では三大銘醸地の1つ東広島・西条の五蔵元を主に酒粕かりんとうを作っています。
酒粕はペースト状に練り、プレーンかりんとうに絡めます。
その際、よけいな味や添加物を加えません。
その酒蔵の味を最大限に引き出す製法は香木堂が独自にあみだしたもの。
酒蔵の直売店のおみやげ商品として蔵の皆様に喜ばれ、また、お客様にも大いに好評を得ています。
とくに東広島の酒粕かりんとうは、その蔵のお土産としてだけではなく、広島の味として広島や東広島の おみやげとしても少しずつ全国へも広がりつつあります。
「かりんとうファンド」の挑戦を応援したいと思います。