年男の年に
40年来の友と久しぶりに会って、飲んだ。僕はよく言われるが、友達が少ないよねと人に言われる。本当にそう思う。少ししかいない友の飲みは格別に楽しかった。友が多い方がいいのだろうが、数の多さは気にしていない。今回久しぶりに会えたのはよかった。肩肘も張ることないし、社会的な成功がどうのこうのもない。かといって、昔がどうだったこうだったという話もそうもない。もう死んでいくやつ出るよねって話もして、また生存確認をするのだろうと思う。みんな所帯を持ち、子供に授かり、それぞれに生きている。大いに刺激をもらって、自分自身もこれから頑張っていくぞ!と思いを新たにしたものだ。前までは仲がいいので、当分いいわと思っていたけど、こんなに楽しいのなら、また飲んでバカやろうと思いも変わった夜だった。