判断と決断のサインプレー
年齢を重ねるにつれ、判断、決断が遅くなる気もする。昨日、書いたように守りなのか、そう思うこともある。昔から僕より年上と付き合うことが多いが、殊更、今感じるのはスピード感のなさである。スピード感がなく、あれこれと時がいたずらにすぎる、事柄の理解がされていないといった事案も散見され、振り回されるようなところがある。こうしたことに直面する機会が多い。僕もその予備軍である。年を取るにつれて、「客観視」する自分もいる。遠くに「僕」もいる。そうすると、第三者でいることもあるしと思いつつ。加速度をあげて、動く、判断する、決断する。そうふと思うのである。