不安定な様相
石破総理の辞任が発表された。時期を逸していたとも思うが、やはり国民の声というものが置き去りになり、古い体質の政治が露呈されたと思う。果たしてこれからどうなるのかと思うところであるが、石破総理には何度かお会いしたこともあるので、「農業政策」にかなり期待していた。そもそも農林水産大臣も歴任され、農政に精通しているため、この部分の期待は大きかった。コメの増産を進めるのが、志半ばどうなるのだろうか。岸田前総理も何度かお会いしたことあるので、期待していたことは「少子化対策」である。これも志半ばで終わっている。総理が変わると、また政治も変わるが、いいものは是非、引き継いでいただきたいし、安定した政治を望むものである。解散総選挙になると思っていた予想は見事外れた。