GW中に仕上げる
博士論文以来、やる気が出ないのが大きかったし、コロナで実業を動かそうと努力していたので、学問の大休憩をしていたが、書評論文を書こうと思い切り、執筆中。先日も話したとおりであるが、8割くらい書けた。もう少しである。普通に論文を書くより難しいかもしれないと感じた。人の論文をじっくり読む機会ではいいのかもしれないが、何かに問題意識をもって、仮説を立て、検証する作業と、書評になると、その人の問題意識を知り、検証がどうなのか、そもそも仮説の立て方が違うのかなど、考えるが、やはり論理の導出の中で、「足りない部分」、説明が欲しい部分に目が行くような気がする。自分のことは棚に上げて、あれこれいうのも性格が悪い気がするが、学問ってそんなもんである。もう少し頑張ろう。あと2日だ、長期休みも。