お気遣い

自然にこのように

先日、大手の方で退職をされた方と退職祝いに一杯、会食をしました。広島では誰もが知っている会社の役員さんであり、ほんとお世話になった方。在職中にご挨拶に参らせていただいて、落ち着いたら一杯やりましょうと言っていた。義理堅い方である。食事もごちそうになったのに、さらに奥様にということでプレゼントをいただいた。自然とこういう振る舞いができるのは、やはり人としての幅、器を感じるものだ。僕も見習う必要がある。人が気を使い、相手にしてくださる好意は当たり前ではない。感謝のこころを忘れず、向き合いたいと改めて思う夜であった。