
選挙と絡めて
朽木糞牆(きゅうぼくふんちょう)と読むが、論語にあるようで、僕は知らなかった。腐った木とぼろぼろの壁という意味から、どうにも手のつけようのないさまをいう。とくに、もともと意欲や素質のない者は、手の施しようがないということをたとえていうそうであるが、今の政治と絡めた論評をして記事を読んだ。「国難」の今をみて、国家という建物はボロボロ。柱も壁も朽ちかけている。大黒柱の経済は停滞し、人口減は止まらず、離農や離村も後を絶たない。食料も防衛の安全保障も危機にさらされ、成長が見込めない比喩の中に何を見よう。古典には今に通じる「知」がある。自分の課した課題が終えれば、もう少し学びを深めていきたいと思うのだが、うまく事が進んでいないのも現状である。

新しい未来を描いて
顧問をさせていただいているメンバーに、沖監督他との打ち合わせ。今回、江田島をテーマに「やがて海になる」という映画が放映されるが、その機会とこれから。忌憚のない意見交換をさっせていただいた。どうもこの映画、ロサンゼルスでも放映が決まったようで、上映前から期待大。見に行ってみようと思う。全く違う業種の方と会うのはとても興味深い。知らないことを知るわけである。何か新しいことができるのではと思いながら、少し夢を語りたい。

なんだかなあ・・・
これだけ暑いと8月は思いやられる。家に帰ると、早く身体を休めたくなる。暑さが異常なのである。異常は通常になるのだろうが、僕らの子どもの頃は30度を超す、すなわち真夏日になると、とても暑い=クーラーということもあった。扇風機で十分だったが、もう昔、いやあこればてるよね。年齢も確かにある、体力が落ちるので、さすがにね・・・というところ。ガンガンにクーラーかけてやることはやる!暑さに負けずだなと戒める。これをこの夏、何度言うのかな・・・。

全てに「YES」と言えない
あれこれもというわけにはいかないので、そろそろ自分のやることに取捨選択を迫られている。どれも中途半端になるのもどうかと思うし、歳を取るにつれ、煩わしいと思うことも増えたし・・・・、まあややこしくなってきた。 これをやって、これを辞めてと考えて、限られた有限の時間を構成する。人付き合いにしてもそう、自分の時間、家族の時間・・・、考えるよね。忙しいことは充実しているのかもしれないし、そうでもないかも。わからないが、バタバタしていた方が性分に合うのも事実。少しずつ自分を整理する。パンクしてしまう。

パーティーにて
広島国際学院の監事になったので、同窓会の記念式典にもお呼ばれした。自分の母校でさえ、同窓会なんて行くことはないし、行くつもりもなく、立場が立場なだけに顔を出さないといけないだろうということで参加。やはり昔、飲食組合で役員をやっていたので、こうしたパーティーはお手のもの。よく参加もしたし、パーティーも主催したものだ。昔の経験は生きるもの。総じていい式典だったように思う。やはり役員になったとはいえ、外部の人間。愛校心を持つものが集い、懐かしむ場。みなさん旧交を深めたようだ。こういう日もいいでしょう。

短冊の願い事を
7月7日。七夕ですね。いろんなところにこうして笹が用意されて、短冊に書けるように設置されている。皆さんはどんな願い事を書くのでしょうか?今日ちらっと話していたことは、カープが3連覇したときに、神宮球場で大逆転。七夕の夜があったが、まあこの喜びとは違うが、幼稚園や保育所なんかで笹をみると、とてもいいものですよ。僕も平和であるように願を込めましたよ、こういう日は余韻を楽しみたいと思うところですが、週明けのゴングとともに忙しい・・・。

久々に
なかなか日中も忙しくしているので、他人と一緒にランチをできない。常日頃は一人でぱっぱっというのが多いが、話もしたいなと思い、意見交換。やはりランチライムをいかに有効活用するのかはポイントである。なぜならば、時間の超過もそうはしないし、有限な時間を有効に活用できる。いい時間であった。久しぶりにくろんぼへ行く。ここも長くやっているお店であるが、一人で行こうとはあまり思わない。何せ人気店、お客さんも多いので、誰かという話になる。まあこれもちょうどいい機会。それにしても、こういう余裕がなくなってきているのは問題。バランスを考えなければと思う今日この頃。

懐かしい気持ち
早稲田大学に行くと、楠亭で「ホワイトナイル」をいただいていた。早稲田大学と京都大学の共同研究から生まれたビールのようだが、珍しさもあって飲むのを楽しみにしていたものだ。久しぶりに見かけたので、ついつい購入。久しぶりにご賞味を。そう美味いなと思わないが、若い頃を思い出す。大隈庭園を見ながら、明日なき明日を夢見た。早稲田大学へ行けなかった悔しさもここに来ればにじむし、ここに負けない自分をと思う反骨心もありながら・・・。まあそんなこんなでホワイトナイルにはいろんな思い出がある。

もう半年過ぎた
今年は半期は動きのあった時間を過ごした。まずハイライトは、2つの博士号を取れたこと。一度、学校に区切りがついたので、時間に余裕ができるかと思っていたが、まったくそうはならなかった。無事、学校を修了できたのはよかったことで、これは間違いなく大きな動き。ただやることがどんどんできて、自分に余裕がない。何でこうなるの?と思うけど、忙しい方がいいのはいいけど、人生はうまくいかないな。下半期、もう少し加速する!面白い人生を願って、ひとまず前半戦終わり。

東京は蕎麦!
蕎麦屋が趣味の人がいるので、どうも蕎麦は気になる。東京は蕎麦が美味いので、いろいろ廻る。今回、はじめての「室町砂場」。ここも美味いな。木鉢会というのがあるらしく、ここに載っているところを散策。ここに載っているところは確かにうまいし、営業も長く味わい深い。蕎麦屋めぐりももう趣味のなっているのか・・・。これも楽しみになっているのは、幅が広がったということでよしとしよう。