2020年 8月 の投稿一覧

萩へ

夏のフィニッシュ!

おなじみの北広島の民宿あるぺん屋 でゆっくり過ごし、子供らと萩まで足を延ばした。お母さんの休息も兼ねて、僕と子供らだけの旅。写真は日本海である。記憶をさかのぼること、萩は小学校の修学旅行以来であり、30年ぶりになる。萩城城跡、松下村塾、萩反射炉、道の駅しーまと、須佐ホルンフェルスなど、ぎゅっと煮詰めたいい旅行になった。それにしてもコロナになって、近場、いわゆる車で行けるところしか遠出もしないが、中国地方だけ思いおこしてもいい場所は多い。山陽地区には山陽地区の、山陰地区には山陰地区での見所のある場所が結構あるもんだなと思うところだ。近場だといつでも行けるという安心感があるが、その安心感が動きを止めることも多い。少し飛び出してみよう!子供とこうしてあちこち行けるのは楽しい。子供の感謝だ。いいい一日だった。

夏の折り返し

夏だからいいじゃん!

最近の季節感は、夏から秋へという季節の移り変わりを感じにくい。今年は、子供らの夏休みもコロナで短縮で猶更その傾向を助長する。夏の折り返しを盆明け?花火大会?2学期のスタート?、それぞれにあろうが、これだけ暑いとその節目さえよくわからない。最近、約20年前のドラマの「ビーチボーイズ」を視聴した。夏の民宿に漂流した2人の男が過ごした物語である。一つは無職でフラフラした感じで、能天気な男、もう一つはエリートコースを捨て、漂流した男。それぞれに特徴があるが、交錯しながらいいドラマ仕立てになっていると思う。自分を投影しながら、その主人公に、あるいはその中にいるキャストに置き換えて生きていると、違う人生にいるような気になる。人生立ち止まりたい時もあるし、ガンガンに進みたい時もある。いろいろ感じることはあるが、ドラマをこうしてみるのもいいものだ。やはりドラマを見れるということは過去にはその時間が許されたり、その時間があったということである。幾分、今は余裕がないのも事実。でも余裕がないと、いい仕事もいい人生も過ごせない。ドラマをみたり、映画をみたりの時間はあっていいかもと思う。

防災対策

何となく嫌な予感

平成30年豪雨災害から防災意識は高まっている。2011年の東日本大震災もあったが、やはり地理的に遠いのもあって、強い意識がなかったように思う。今年も雨での避難もあったし、これから台風が来ることもあるだろう。玄関には避難用具は置いているが、徐々に備えていこうという思い。今回、ポータブル電源を購入した。車でも使えるやつだが、見ての通り、電源、USBの電源がある。今後役立ちそうな気がする。いつ起きてもおかしくない災害。コロナがある今、ダブルで来るようなこともあるだろう。熊本の例もある。こういったアイテムはあった方がいいのではないかと思うが、皆さんはどうだろう?

お礼参りと懇親

なかなか動けずで

実務上でも博士号でもお世話になったTさんと久しぶりに懇親した。三原に住んでいるというので、たこ料理専門店蔵へ。農業が専門なので、昔の話から今の話までたくさんさせていただいた。広島の集落法人の考察するにあたり、大変有益なお話もいただいていたので、勉強もよくさせていただいた。広島県の農政をどう動かし、支援がありうるのか。またTさんが博士号ももっている人なので、学術的な観点からも十分な涵養を得ている。そう考えると、実務も学術にも人に恵まれた。決して自分だけの力ではない。コロナでなかなかお礼参りができないが、まずはお礼を言えた。おいしいたこを食べながら、いい時間を過ごせたと思う。また懇親したい。

家の時間の活用法

外もいいが、家もいい

コロナという新しい生活様式の中、考え方もチェンジしていく。この必然性をひしひし感じる。平時の時のように、夜は出歩くのはできるだけ自粛している。家にいると、じっくり考える時間が増え、家族時間も増え、とかくいろんなことを考える。これまでの時間の使い方やこれからのこと、過去・現在・未来のあれこれを考える。変わったことの中には、たまに家で飲む機会ができた。飲みたくなったら外という習慣。今でもそうだが、お酒は好きだが、毎日はいらない。僕の体質。家にいるから、スーパーで少しプラスしたつまみを買うこともある。今回はたこ焼き機を出してみたり。家での楽しみ方もある中で、これまでは全くその考えにならず生きてきた。子供の中で過ごす時間もいいものだとも思う。ただし、あまり家ばかりいると、小さくまとまるような気もして、バランスのとり方が難しいところである。未だバランス感覚はわからないが、新しい生活様式の一つに家時間の活用法も考えていきたいと思う。

歴史を学ぶ

 

赤穂城跡へ

100名城の一つ、赤穂城城跡へ。広島から3時間弱で到着する。城はお客さんが少なくていい。密ではない。赤穂城は、正保2年(1645)に常陸国笠間から入封した浅野長直が、近藤三郎左衛門正純に築城設計を命じ,慶安元年(1648)より13年以上に亘る歳月を費やし、寛文元年(1661)に完成したものと言われている。城跡と言えども、見所のあるものであった。すぐ近くの大石神社も参らせていただいた。忠臣蔵でおなじみである。息子はやりたいことが明確であり、答えてやりやすい。その点、娘は難しい。息子も娘くらいの年から、興味のあることを追求していた。そこら辺は娘もどんどん行ってくれればできるだけのことをしたいとは思うが、もう少し聞き耳を立ててみよう。しばらくは近隣の100名城を回ってみようと思う。

 

 

時代は僕らに風を吹かせている

家時間、格闘の頭脳

次なる一手とは何か。コロナ渦中で停滞している今だからできることを模索している。まだ話せないが、9月からは新しいことを始める。自分の聖域をひとまずとっぱらって、ブレーンストーミングを自分自身で。やはりITをどう活用すべきなのというのが焦点になってくるのではないかと考えている。で、動画配信をやはりしていく必要性はあるなと感じている。このブログにしても続けていると話が来ることがある。講演やラジオの依頼があったり、お金のかからない広報ツールである。自分は商品。この商品のブランド化をするというのは大切なことだろう。この数か月は、基本、土日祝日以外はUPするようにしている。ブログを書いていると能動的な頭の働かせ方をしているのではないかと思う。何かを書く。これは好きな営みである。あれやこれや頭脳をフル活用して、新しい価値を創造したい。

 

イベントの申込

秋からは動くのか

今年はコロナで露天商の仕事もない。すべて催事たるものはなかったが、11月の最後に広島大学の学園祭の出店依頼が来た。概ねこの祭りで年の終わりの祭りになる。アイスクリーム中心だから、ギリギリの季節になる。寒いと売れないから。祭りやイベントもオンラインというのもある。東広島の一大イベントの酒まつりもオンライン。30回の記念だから、普通にやりたかったなと思うところだ。それにしてもコロナの終息は見えない。感染者も拡大するし、若干減っているだけで麻痺しているのか、少ないと錯覚さえする。本当にイベントやって大丈夫なのかとも思うし、まずもってお客様が来られるのかというのもある。一度も出れないのもつらいので、出店しようと思う。やはり動いていないといい展開も生まれない。少しずつ稼働していくように。

学会について

学会私論

今年は軒並み、コロナの影響で学会は中止であったり、延期、あるいはオンライン開催などあり方にも変化をしている。できるだけ僕も年に一度は報告をするようにしているが、さすがに去年は博士論文の件もあったし、難しかった。学会もなかなかいけないので絞って、2学会入会しているが、税法もちょっと勉強する必要を感じているので、この度税務の学会にも入会申請をした。そもそも学会は僕は好きではない。茶番をやっているような気がするからだ。何とか大学の○○教授の報告だと、どんなひどい報告でも素晴らしい報告でと胡麻をする。一方、かけだしの分けて研究者や学生には、とことん追いつける人もいる。自分のことは棚に上げて。僕は学閥とか先輩後輩という関係が嫌いなので、そういう場になりそうなら、逃げるようにしている。その中にいると学会の空間も優しいし、心地いいんだろう。しかし、それでもすべてをそう判断するだけの見方でもなく、的確にいいコメントをする人がいる。それはおおよそ学閥や先輩後輩という関係の人ではない。こうしたものは貴重なお話である。そういう謙虚さはあるが、それを加味しても、学会は好きではないのは事実だ。群れるのがいいとは思わない、一兵卒の研究者(もどき)でいたいと思っている。私論につき。

かつての夏

遊び心

もう5年くらい前になる。嫁の実家で流しそうめんをやってくれた。息子が小さかったころで、また大きくなったらやろうという話があったが、開催はされていない。昔は大掛かりにやっていた。BBQにしても、何にしても。家でやるには立派である。お盆中に考えたが、やはりコロナ渦中、家で楽しめることを本気で考えないといけない。遊び心をもって、少し手間でも気分転換になる催し。子供も3人になり、うちもにぎやかだが、外食もだんだん難しくなってきた気がする。生活に潤いをではないが、家での生活スタイルの確立をしていくべきだろうと思う。飲食店のオーナーや料理人など会いたい人も多くいるが、なかなか夜の街のこわさはある。怖いばかり言ってられないが、他人にも迷惑がかかると考えれば、どうしても足が遠のいてしまう。時代は変わってしまった。ステイホーム、どういう時間の使い方をしていくのか、考えていこうと思う。