モクモクの新しい風
共同研究を申し込まれて、大規模な農業法人のヒアリングのために、三重県のモクモクファームへ行ってまいりました。台風の影響で、レンタカ-を借りて、滋賀から三重へ。聞くところによると、1985年あたりから、6次産業という言葉が出てくる前に、自らで農業をし、加工し、販売する。お客様の声から活かして、圧倒的な農業展開をされている。はっきりいえば、最近の6次産業を推進するところではなかなか追いつけない。事業の積み重ねによって、6次産業が結果的になったわけだが、よく言われる事業のスト-リーが不特定多数の顧客に伝わっていく。ほんと行ってみて、どういう考えで事業を行っているのかをお聞きして、勉強になった。ホームペ-ジを見てもらえればわかるが、たくさんのことがここでは体験できる。是非、一度は行ってほしいおすすめの場所。
さらば、アニキ!本当にありがとうございました。
大変お世話になった平本氏が亡くなったのが、先週金曜日。2日目に予定が合ったので、飲みを断って、「また来週やろうや!」と電話を切ったのが最後になりました。急な死で関係者、みんな困惑。かけがえのない人を亡くしました。通夜、葬式と両方とも参加させていただきましたが、生前の交流域の広さを物語るように、会場に入りきれないほどの人が詰めかけ、故人を慎みました。これから一緒にやっていこうとするプロジェクトもあり、まだまだご指導を仰がなければならないこと、たくさんありました。頻繁に連絡をとっていたし、短い期間でしたが、たくさん飲ませていただきました。軽快な語り口で明るい性格、みんなが自然と集まってくる人の魅力、こういう人はなかなかいないものです。未だに信じられませんが、改めて哀悼の意を表します。生前、1枚だけ撮っていた写真。「らしい」写真をみると、あの独特なしゃべりが蘇ってきます。本当にお世話になりました、ありがとうございました。平本さんが残した人や生きざまは、残ったみんなで受け継いでいきます。
旋風は起こるのか?
どこの政党がいい、悪いなどはひとまず言わないが、今回、公示前に騒がれたにもかかわらず、意外にそうでもない気がする。僕の住まいの広島4区は、全国的にも注目区となっていると思うが、それでも何かおとなしい感じは否めない。ちょこちょこは各方面より電話もいただく。候補者の方々には悔いのない戦いをしてほしい。そしてフェアに。「候補者が議員になってどのような社会にしたいのか」という根本義に立ち戻って、頑張ってほしいと思います。選挙は大変。どうなるんでしょうね?
| 著者 : ぎょうせい 発売日 : 2017-10-12 |
懐かしい写真
書籍に使う写真依頼があって、過去のものを探してもらった。写真はさけたんぽ。さけたんぽって何?チロリのこと?そう、ちろりもそうだけど、米農家の支援でこの商品を作ったのが、最初。地元の米と味噌と酒粕をつかって、「きりたんぽ」と「五平餅」の中間位の仕上がりで、酒粕を使って、たんぽになるから、「さけたんぽ」という商品で売り出した。ちなみに「さけたんぽ」は商標登録もしている。実際、評判はまあまあ良かったように思う。「酒」?、「鮭」?、商品の説明から、酒と聞くと、子供が遠慮するなど、難点も確かにあった。いずれにしても会社のスタ-トアップはここにあった。地域ブランドを創造し、農業支援をする。こうした取り組みはもう8年前。2009年に立ち上げたのだから早いものだ。一歩踏み出せた若さを感じた。
| 著者 : エイ出版社 発売日 : 2017-09-28 |
悩みの種
毎年、10月の連休は、幼稚園の運動会と西条酒まつりが重なる。連休中は何かと地域イベントも重なるので、是非日にちをずらしてほしいものだが、僕の声は届かない。結構困っている人がいるのではなかろうかと思っている。息子の幼稚園最後の運動会。過去を振り返りながら、子供の成長を感じることができました。長女の子守り中心であちこちあちこち。凄い雨が降ったにもかかわらず、何とか中断後、運動会も無事終わりました。その後、急ぐ急ぐ、東広島へ酒まつりへ向かいました。2日目は嵐のような感じで多くの方にご愛顧いただきました。ありがとうございます。目まぐるしい連休でしたが、楽しく過ごせました。感謝感謝の連休でした。
ちょっとした気分転換
山口といっても、ほぼ広島の隣町くらいの距離の岩国、和木町へ行ってきました。以前、廿日市の人より蜂が峰公園に行ってみればと薦められて、一度は思ってました。行ってみると、子供公演、ミニSL,キャンプ場、ミニ動物園、観覧車などなど、立派な公園で子供連れの同じような家族もたくさんいました。近いので、いろり山賊も寄ってみました。長男は行ってから、思い出したようでしたが、ゆったりと過ごすことができました。公園もたくさん子供がいると行くわけですが、年齢によってだいぶ違います。今回のところは、下の子にはまだ早いなと思う遊具が多かったですが、いろんなところに行って、感じ取ることができればいいわけで、それはそれでOKでしょう。いつもながら、子供と共有できる時間と空間、大切にしたいと思っています。