2017年 5月 の投稿一覧

これからの農業を考える

ちりばめられた提言

6人の農業関連で活躍される大学の先生やジャ-ナリスト、農業アナリストで編纂された書。文庫なので、手軽だが、内容は充実した内容である。2015年に138万戸ほどの農家数が、10年後2025年には72万戸という半分、さらに15年後は40万戸まで減っていくとシュミレ-ションだそうだ。その中で、今、日本の農業の向き合う問題とその解決策を示してくれる。解決策といっても容易ではないが、一歩踏み出さなさいことには何も変わらない。必ず「ヒント」のある書だと思う。個人的にもたくさんの学習をさせていただいたが、国家戦略特区の一つに指定された、兵庫県養父市は興味がわいている。行ってみたいなと感じる。日本の農業は成長産業になるのか、激動の今は分岐点である。

 

カ-プ観戦

完勝、いい試合でした。

今年、3試合カープを見に行って、3連勝。すべて勝ちという素晴らしい成績。ここ数年、超人気球団になっているので、チケットの確保もままならない。昔のように、ちょっとカープに行ってくるという感じにはならなくなってしまった。さて、今年のカープは決して強いわけではなく。周りも強くないため、何とか上位にいる。4月の10連勝は確かに大きいが、今年はまずカードの頭が取れない、勝てる試合を結構落としている。波になかなか乗れない。また戦力的には底上げはされているが、けがや不調が響いている気がする。それでもなお、上位にいるのはそうはいっても、去年の経験もあるだろうなとも思う。いずれにせよ、カープの成績いかんは大きく広島経済にも関係する。去年は25年ぶりだったので、あそこまで盛り上がったが、それなりには盛り上がると思える。6対1の完勝。いい試合を見ることが出来ました。今度はいつ行けるだろう?

MBAの是非

MBAとは何か

僕も約10年前にMBAの門戸をたたき、終了した人間である。未だ本当に行ってよかったかわからない。これは悪い意味ではなく、まだ投資に見合ったリタ-ンを得ていないんだと思う。MBAに言ってよかった点。これまで知り合わなかった人たちと出会える。継続的な学習が見込める。自己研鑽ができるなど、挙げられるかと思う。悪かった点(よくわからない点)、もしその時に行かなかったら、今どうだったのかという比較ができない。この後者の点でふと思うことがある。冷静に考えてみて、あのときMBAに行かなければ、もういける機会はなかったと思う。僕のキャリアからだと時期尚早であったことは間違いないが、学習時間の担保など考えても今では無理だ。だから、もし行きたい人がいれば、今しかない。そう思って進学すべきだろう。未だにMBAとは何かとはよくわからない。ただ学習内容は必要なことばかり。MBAも今やあまり募集も集まらないと聞く。成功の約束手形ではないし、費用、時間もいる。これは個人の価値観次第。たまに思うこと、記録まで。

 

東洋経済新報社
発売日 : 2017-01-20

過去を懐かしむ余裕

普通の人と同じにはいかない

過去を懐かしみ、過去の人たちの集いを好む人がいる。いわゆる同窓会的なものを好む人間である。その人たちを分析をすると、やはり「今」が成功している人が多いように思う。逆を言えば、「今」がダメな人は会う場面には一生ない。過去は過去、その1点でしかかく、線として今も未来もない。僕は後者の人間である。「今」が全然ダメ、そして過去を懐かしむようないい人生は送れないし、過去にいい思い出さえない。だからせめて人並みになれるようにとああでもない、こうでもないと悩むし、努力もしていかなければいけない。ある意味、僕は一生、前者のような人にはなれないと思っているし、なりたいと思わない。なりたいと思わないといえば語弊がある。なれるように努力はするけれど、たぶんその地点まではたどり着けない。一生、走り続けるしかない、そんな人だ。僕は不幸な人種である。過去を懐かしんでいる人は平和でいいなと思うが、そこの集団に入りたいわけでもない。「今」を何とかこうにかして、また未来の「今」を作る。この繰り返しで死んでいくんだろうと。こういうことをふとした瞬間に思う。理想の人生は何だったのだろうか?それはよくわからないが、決して今の僕ではないことは事実である。

年に一度の「別研」

早いもので15回目

大学院を修了してから、毎年、どこかへ旅行に行く。今年は香川で丸亀、善通寺、金毘羅などをまわりながら、旧交を深めた。僕もこの集まりは非常に楽しみにしており、1泊2日、いろんな話をする。濃い仲間である。最近のことなど情報を交換しつつ、また元気に会えるのがうれしい。このようなことはやろうと思っても、なかなか続かない。しかし、僕らが生きている間、ずっと続けたいものだ。お互い刺激をもらいつつ、日常に戻る。僕ももっと頑張らないといけない。楽しい旅はひとまず終わり。来年は和歌山。また会いましょう!

外食プレミアム券はどうだろう?

知恵を絞る、緩和策の中の調和

飲食店の受動喫煙の法整備がなされている。どこが着地になるかはまだわからないが、関係団体の猛反発の中、何等かは動きがあるものと思われる。飲食業は役職もいただいているので、非常に身近であるが、もしこの法案が通れば、飲食店への影響は非常に大きい。そこで緩和策として、「外食プレミアム券」の発行はどうだろう?公明党が好きそうな政策であるが、外食のみに使えるようにする(もちろん不正が出てくるので、ここは整えるべきだが)。消費を促すために、住宅や車の施策は毎度のことだが、人間生活の根幹にある「食」に光を当ててもいいかもしれない。飲食業の衰退の生み出す経済効果、雇用など、影響は大きいと思う。こういう政策提言をしていくべきと考える。さあ賛否両論。

研究者の資質

昔、言われたことの正解

研究者の資質はたくさんあると思うが、昔言われたことで確かだな思うことがある。「独身」であるという条件。哲学者の多くは、カント、デカルト、キルケゴ-ルなどなど、みんな独身で、やはり研究をするということは命がけである。孤独に耐え、文献を読み漁り、ペンを走らせる。これ、やっぱり必要なんじゃないかと思う。結婚が邪念とは言わない(僕も既婚者である)が、それだけ研究の世界は甘くない。それに没頭していかなければいけないということだ。思考することのつらさはやはりある気がする。絶対的な時間確保が少なくなるのも事実だろう。それは、1日24時間しかない、人間の現実。これを物語ってきている気がする。学術研究をすると、ふと思うことがある。過去の言葉が身にしみる。あのときは今、こうなるとは思っていなかった。でもそれは正解な気がしている。

 

ダイヤモンド社
発売日 : 2001-11-29

チュ-リップ祭り

花には人を幸せにする可能性がある

GWのスタ-トは、世羅高原農場から。近年、お客さんもかなり増えている気がするが、ちょうど満開のチッ-リップを見ることができました。農地所有適格法人(かつては農業生産法人という呼称であった)がこのような観光資源を作ることは大賛成である。そもそも世羅町は町ぐるみで6次産業を推進し、全国的にも有名な事例として知られている。今、ある地域資源をどう活かしていくのかは参考になる。東広島、竹原、呉あたりにこうした花が楽しめるところがあってもいいと思う。このぐらいの規模で。