論理学をやさしく
昔、論理学にはまったというか、関心が強かった時期があり、むさぼるように勉強した時期がある。物事の組み立てをどう構築するのか、言葉の使い方をどうしていくのか、といった課題に対して、三段論法しかり、逆、対偶など一個一個、ノートに転記しながらやった覚えがある。パソコン時代でもあっても、自分で紙に書いて整理することはやはり効果的と考えている。今回、TVのEテレで放映されていて、補助教材で紹介をされていたので、購入してみた。優しく書かれているが、一通りしっかり学べると思われる。あとは訓練だ。野矢先生の他の書籍でも若いころ勉強した。高校生くらいの人が読むと一番いい気がする。ちょっと覗いてみたらいかがだろうか?