46回目の誕生日

人生を稼働させたい

まずは丈夫に産んでくれた母親に感謝したい。自分が祝われるが、やはり母親に感謝をする日として、誕生日という日はあって、そのことは子供らにも継承したいと思っている。さて46回目。一皮むけるようで向けない人生を過ごしているが、どうすれば僕自身が満足のできる人生なのか、納得できる人生なのか、その解決のキーはよくわからない。近年、歳をとったこともあるだるうが、できるだけ穏やかに生きたいというのはほんとに思うことである。すごい前に記憶に残っていることがある。テレビでご活躍の林修先生が47歳になって、ようやく人生が動き出したと言っていた。自分が表舞台でようやく出れて活躍しはじめることができたと実感したんだろう。そうなると、46歳の時にはその予兆があるということで、そうした1年に僕もなるだろうか。僕の活動領域は広くなっているが、それはそれで「有機的」に繋がってくる。僕には僕の「基準」で生きる。だから人生の「文法」はない(よく人生論を語る人はいて、僕に説教じみたことをいう人はいるが・・・、自分のことは棚に上げて)。あれこれ今年もやるだろうが、そろそろ成果も欲しい。中年の星となれるように頑張っていきたいと思う。

 

2022年11月30日、東広島の地にて(写真は北海道藻岩山(2022.8))。