15歳の選択

ああしておけばと思うものだ

明らかに自分の人生を振り返ってみても、高校での受験失敗が尾を引いている。未だにそれを払しょくできない。できれば、大学へ行くよりも高校に再入学して、自分にケジメをつけたいと思うものだ。それを引きずりながら生きるような人生を子供たちには負わせたくないとは思っている。この前、読んだ放送大学の学生の記事から放送大学のことが気になって仕方ない。その記事は放送大学で夢を叶えようとする学生のもので、彼のようにそれを追ってみたいと思うものだ。放送大学のHPを見ると、15歳から学べるようになっていて、一定の単位を取れば、4大への学籍を持ち、卒業までできるようだ。つまり、高校に行く必要もなかったと考えると、放送大学にお世話になって生きるのもよかったのではないかと思う。術を知らなかった、無知であった。そもそも団体行動、集団行動を苦手とする自分とすれば、最良の選択であったのではないかと思うのに・・・。今更、言っても仕方ない。やり直せるなら、中学生からいつも人生はやり直したいと思うが、そうはかなわないから人生なのである。今が大切。大学にはたくさん行かせてもらったが、放送大学はいい大学だなと思うんだな。これから進学者は増えるだろう、社会的価値が高いと僕個人は思う。