昔の杵柄

過去にもヒントがある

やはり僕はいろんなことをやってきたんだろうと思う。昔、やったことが役に立つことがあるし、忘れたころにその関係者に会うこともある。新しい知識の獲得もあるが、過去の蓄積から知見を得るということも多く、大切にその時間・空間を味わうこと。年齢を重ねたからこそ、わかることも多い。切実に今頃感じることである。模倣と独創というか、無から有は生まれないわけで、今を一生懸命、やるしかないように思う。一人でいると、いろんなことを考える時間が出来る。そう今は思っているが、12月は殊更人に会って、その時間に恵まれない。それでもふと思うのだから、多感なのかもしれない。