手に技術がない負い目

口以外何もない

よく思うことだが、料理ができる人、電気工事ができる人、陶芸ができる人、庭の剪定ができる人など、手に技術がある人がうらやましい。僕は何もできないので、出来事があって、それをできる人は呼んでこれるが、「自分」で解決することができない。道先案内人でしかない。そうなると、劣等感もあるのだが、どうもこうもないわけであるが、何か動こうとするときに障害である。口だけしかないのである。口も時には役立つこともある。先生をやっているくらいだから、その点はいいかもしれないが、まあ何かと困るもんだ。殊更、技術・技能のなさを恥じることはしばしば。まあそんなことでよい週末を!