
日本農業新聞から
日本農業新聞に論点というコーナーがあり、本日は「米不足騒動のなぜ」というテーマで藻谷浩介さんが記事を出していた。今年の新米も価格高騰。構造的な問題として70代後半の農民が離農は進み、続々と廃業し、コメを作る側から買う側へシフトしている。そして「適正な価格」が先決であり、低すぎる米価が真の要因としたことを書かれているが、その点には異論はない。しかし、米価を適正に上げ、耕作放棄地の再農地化と新規就農の促進を掲げるが、その方策である。解決策として、教員の農林漁業の一定期間の教育実習の導入、あるいは自衛官、警察官、公務員とか、徴兵制ならず徴農制といったことを導入するなど、抜本的に変えないとたぶん作り手はいなくなる。解決策といっても、ここでは極端に言っているだけでこれは極めて実現が厳しい。警察官や自衛官なら可能性はあるかもしれないが、農林漁業への実習を取り入れると、その職業のなり手も損なう可能性もあるし・・・。そうなると食える、生活できる農業を作り出さないと、職業としての「業」にならないだろう。いつもどうすれば解決に導けるだろうかと考えるが、ひとまずは自分にその解決策が見当たらない。

読書の時間がない!
読めてない本は家に結構あると思うが、こういう長期休みに読みたい。しかし思うように時間が取れない。悩みの種であるが、ようやく一冊読むことができた。日本農業新聞に連載されているコラムをまとめたもの。非常に面白かった。農業政策を中心にああなるほどなと思うことも多く、読みやすいと思う。文庫にすれば、一般の人にももっと読んでもらえると思うし、それだけのもののがここにある。どうしても専門書に見られがちだが、今の社会には適した内容である。ああ、やっと読めた!

動画コンテンツ
少し前に農業のラジオ番組とYOUTUBEをやっていたことがある。続ければよかったなと思うこともあるし、一区切りというのもあるしと今思えばのことが多い。こんな記事を読んだ。JAグループ広島とRCCは、共同YouTubeチャンネルJAグループ広島 × RCC『広島 農のチカラと未来の食のカタチ』を開設したとのこと。日本農業新聞にも取り上げられていたが、大手の推進はマスの力もあるので、期待したい。農業をさまざまな角度で考え、発信し、自分事として考える。食の必要性は普通に考えてもわかることだろうが、どうもそのことから目を遠ざけるのか。そんなことを思いながら、どんな発信になるのか、楽しみにしたい。

現実への対応
中小零細の農業経営者には、費用の負担増になるので、一つ頭を抱えるかもしれないが、農業分野の労災義務化は致し方ないと思う。農業従事者の高齢化は進む、とりわけ農業分野の死亡事故が多いなど、背景を考えても、従業員の数で縛られるのもどうか。これは現実的な対応になろうかと思う。どうも記事を読んで見ると、社会保険労務士が農業における労災加入の推進に取り組んでいたようで、悲願とも言う。労働安全からもこの点は必要だろうし、今ならば熱中症での死者も出ている。冒頭に述べたように、経営者の負担が増え、専門家への費用など何らかの手当は考えなければならないかもしれないけどねと思うところ。

農業の人出不足
基幹的農業従事者の高齢化は進み、新規就農は追いつかず、農家の平均年齢はさらに高くなっている。24年で69.2歳だから70歳はすぐであり、これは時間の問題である。いろいろ問題にあるにせよ、今の世の中、トランプ関税交渉で農業はどうなる?今の政治の流れである「外国人問題」として排除していく流れ、農業にとってはマイナス点が多い気がする。後者で言えば、農業の技能実習生はよく働くイメージである。日本人と根性が違う。人間だからいいも悪いもあるし、日本人、外国人もそう。過敏になりすぎるのもどうか、ここはしっかり誠治が支えてほしいもの。極端な議論にならないことを願う。それにしても労働力で言えば、外国人がいないと成り立たないと思われる。離農はさらに進む。少子化も進む。選挙対策での政治ではなく、骨太に考えてほしいものであると思いながら・・・・。トランプ関税にかんしては別の機会に。

お米の学び
日本農業新聞に紹介をされていた文庫である。少し読んでみようと思い、購入読了。コメ騒動の今だから特に興味深い。1993年の冷害によるタイ米のことも記載されているが、当時のことをおぼろげながら思い出した。この書籍はルーツから歴史まで一般向けに書かれている。コメのことを知るのもいいではと思う。主食であるコメについて考えるいい機会。

突っ走る!
10月に学会報告をしようとしている論文の初稿が上がった。いつ何時も思うが、自分の書いたもの「まあまあ」かなといつも思う。すごいいいなとは思わないのが力量なのかとも思うもの。それでも叩かれても叩かれても「書く」。この行為を続けて、なんとか人並みに追いつこうとする。これしかないと思っている。今回、熊学で残された課題とした「圧縮記帳」のお話。論文書くと、たくさん文献も読むから力つく!案ずるより産むがやすし、やるなら今しかない!そんなことで推敲の日々が続くことになる。

こういうことも考えられるのか
廃棄トマトを利用して、釣銭トレーへ。こういうこともできるのかと感心した。食品ロスを削減し、脱プラスチックへという流れ。いい考えである。ただし商品が売れるかどうかは別の問題でですべてがオールオッケーにはならないだろうが、やはりこういう取り組みが少しずつ広がり、新しいアイデアとともに価値を作る。面白いなと思ったものだ。SDGSの流れを考えても時代には添う。JA横浜で販売しているようだが、実物をみてみたいと興味津々なのである。記事を読んで見てほしい。

下半期になり・・・・
半年経つと農家へ出向く。あれこれ仕事をして、雑談して・・・。今年は雨が降らない、雨期が短いこともあり、農作物の影響は大きいと予想され、収量も思うように伸びないのではないか。とすると、トランプ関税でコメの輸入は増えるのだろうかと思ったり、農業を取り巻く状況も変わってくるだろうと思える。今日は草刈の労働力の話になった。さすがに熱中症の天候、高齢化、人材不足と必要な仕事を履行できる体制が取りにくくなっている。合理的に経営も必要かもしれないが、現状も踏まえて、とかく「バランス」。これを大切にと思うのが雑感。

備蓄米!
母親と買い物に行ったときにはじめて遭遇、「備蓄米」である。令和3年度産である。4年前のコメであるが、どんな味がするんだろう?興味津々であるが、こんなにはいらない。これからあっと言う間になくなるのかわからないけど、値段は手の出しやすい価格。コメは主食なのでと思うが、これは臨時対応。今後をするのか、長い目の「農業政策」を考えてしまう。