読書

『目立つ力』読んで、再認識しました

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インタ-ネットで人生を変える方法

もう一丁、勝間さんの書籍より。おわりに章で、「『目立ち力』読んで、こんなことを始めました」とネットに書いてください、必ず、検索をかけて私が探しますからと書いてあった。今年はSNSやブログといったものに向き合う時期なのかもしれない。正月に、カール平野敦士さんの書籍を読んだ際に、ブログの重要性を改めて考え、これまで多数の人にやった方がいいと言われたが、しなかった。そこまで意識が高くなかったのだろう。しかし、まだ多くに公開していないが、ブログを読んだよと言われることもあったし、何らかの主張や思想も投げかけられる機会を得た気がする。さて、勝間さんの「目立つ力」。ブログは立体名刺というのもうなづける。多様なメディアの方法がある中で、新しいチャンスを得る機会なのかもしれないと思える。持続的にブログは続けてみようと思っている。勝間さんの書籍は、学ばせてくれる。どの書籍からでもいいと思うが、読んでみるといいと思う。この書籍は読んでなかったな~。

問題解決のアタマ

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思考力を鍛える

会計士で経済評論家の勝間和代さんの著書、拝読。一時期は、カツマ-現象もあり、メディアも多く出られていた。今でもご活躍は健在だが、僕も勝間さんの本を読み漁ったことがある。勝間さんの著書は全般的にわかりやすい。そして、すぐに取り組みやすい気がする。難しいことを優しく説明できる能力は才能と思える。この本では「問題解決」をするためのツール、方法がわかりやすく書いてある。思考力を鍛え、アタマの作り方を学ぶことができる。たとえば、問題設定の3つのポイントは、①間違った問題は解けない。②コインの裏返し問題は解けない、③無理なく、無駄なく、ムラなくという点を挙げている。問題を正しく設定すれば、7割は解けるという視点である。問題意識、仮説、検証、わかりやすい例題で説明されているので、ビジネスで使える。使えなければ、意味がないのだ。勝間さんの書籍をまた読もうと感じるものであった。

 

失敗から学ぶ

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今起こっていることを見つめ、実践に移す

やるべき行動の指針というか、考えさせられることが多かった。どのように実践をしていくかの指南をわかりやすく書かれている。最後の方に書かれているが、理論は補佐的な経営知識は必要だが、経営に重要な要因にはなりえないということは、ずっとこの書籍を読んでいけば納得する。やはり失敗から学ぶことは、よりよく現実を見つめ、反芻し、向き合い、行動することに他ならない。組織の構築を書かれているが、実は個人がどう動くのかが必要であると考えられる。再起力、さあ実践していこう。

 

世界一即戦力な男

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発想の転換

世界一即戦力な男。これまでの逆の発想で、就職活動の内定を得た青年の物語。中身をみると、骨折したとか、いわばどうでもいいキャリアも書いてあるが、むしろこれが功を奏したところはある。また何故このようなサイトを作り、公開したのかというスト-リ-に、人事やその経営者も興味を示したようだ。新規事業に取り組む際に、やはり新しい視点、着眼点が必要であり、地平を切り開く開拓者を求めてくる。現在は、内定した会社を辞め、ヤフ-に転職したようだが、彼の発想は面白かったように思う。みんなマニュアル人間だから、こうしたアクションは目立つわけだ。一読をお勧めする。
 

一流の育て方

子育てについて考える

3児の父になって、やはり子育てをどうしていくのは関心の高い出来事である。幼少期の食育や勉強、しつけいろんなことを思うが、この書籍は大変為になった。主体性をどう持たせるか、視野の広げ方、モチベ-ションの高め方、コミュニュケ-ションの取り方など、親からの子供の接し方がよくわかる。そして、体験談として大学生のコメントも逐一掲載されており、こうかなああかなと考える。そもそも息子がやっているZ会の通信教育の推薦図書だったので、読んでみたが、役に立った。子育て世代のあなた、是非一読を!

図書館という場所

昔から好きな場所

図書館という場所。そして司書という仕事。昔、若いころは、フリ-スク-ルの先生か図書館司書になるものだと思っていた。そんなことも昔あったけど、関心が強くなってきた。一番、今欲しい資格と言えば、「司書」である。最近の読書から、「図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける」という本がある。図書館ってどんな場所なのか、どういうことができるのか、いろんなことができますよってことだけど、図書館と言えども、僕が使うところはどうしても大学図書館になる。しかし、活用の仕方で情報の集積はかなりのことができる。それ故、興味深い場所であり、ここにいるときも心地よく過ごせる。一度、じっくり司書関連は勉強したいものであるし、一度働いてもみたい場所だ。これだけの施設を無料で使える(有料もあるけれど)のに、活用しないのはもったいない。ネット時代でも図書館は必要である。

保険会社の対応

やり手の交渉術

とあることがあって、保険会社とのやりとりを続けている。保険は入るときはやさしいが、保険事故に合うとお金を渋る。こんなことはないだろうか?現在、交渉をしている会社名は伏せるが、出さないための交渉術は、参考になる。過去にも現在にも、保険会社の方とは付き合いはあるが、こうだったのではないかと考える。。全大阪市長の橋下徹氏の著書で、「最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術―かけひきで絶対負けない実戦テクニック72」の中に、<一旦合意を得たうえで、前提条件を変えて、さらに踏み込む>という論法を記している。今回の事案も、<一旦、保険金は出ますよ>と安心させて、ひっくり返すということを再々、やってきた。これは、保険金の支払いをしないように、徹底した教育がマニュアル化され、社員に叩き込まれているんだなと感じた。過去、自身の経験上も思い返した際に、「あっそうかも」と思う節がある。保険事故はあわない方がいいけど、あった際に少しこのことを思い出すといいと思う。額面の言葉を信じず、文書化して記録に残す。これは本来は保険約款上に口頭でも記録に残さなければならない旨、書いてあるが、すべて信用してはいけない。徹底した構えで望まないと、保険会社に負けてしまう。保険会社は優秀である。今回、頭の良さと交渉術の熟知している相手だなと怖ささえ抱いている。少しだけ気に留めておくといいと思う。

ブログを始めた理由

正月の集中休みでの読書

前々からブログをやるべきだということはよく言われていた。文章を書くことが好きな方だし、こうしたことは苦痛ではない。講演のご依頼もいただいたりするようになってきたので、何等かメッセ-ジを残していくべきだと思い始めていた。加えて、大きく動かしたのは、平野敦士カール教授のプラットフォーム戦略に共感を得たことが多い。お財布ケータイを考案された方で、現在は大学院の教授もされている。どこかで詳しく書いていくと思うが、興味のある方は、師の著書を読むといいと思う。