日常

体調を崩す

子供のもらい物

油断したというか、仕方ないというか、子供から風邪をもらった。日ごろ、あまり冷房を十分につけさせてもらえないだけでも体調がおかしいのに、輪をかけた状況になってしまった。喉は乾くし、頭も重い。たぶん軽く熱もある。月曜日からこれだけ気が重い。思うように睡眠もままならずで、どうにもこうにもならない。最悪である(現在のカープほど重症ではないが・・)。加齢からくるのか、毎年、病気の回数が多くなった気がする。なんだかんだといって、疲れているんだと思う。ついつい若いころと同じようにやってしまうところもあるんだろうと思う。さすがに今日は病院行くかな。夜は宴席だが・・・・。

紛れもなく難しい年齢だ

40代前半-思うこと-

最近、自分の周辺の年齢での転機に遭遇する機会が多い。それぞれいろんな環境下にあり、それがいいとか悪いとかではなく、人生の分岐点に差し掛かったというケースが多い。たとえば、離婚、たとえば、転職。前者で言えば、子供がいるケースも多く、はい、別れますとはなかなか言い難いところもある。後者は、まだしやすいかもしれないが、今の日本の社会からみると、厳しい条件であると思える。会社に使われない人生を選ぶ-独立を考えてみる。創業といえば、聞こえはいいが、やはり収入を得るというのはなかなか難しいことだ。思い切らなければ何も始まらないが、思い切るだけの環境下にあるのかどうか、いろんなことを考える。他人事のように聞くのではなく、自分に照らし合わせても、40代前半の年齢は難しい年頃だなと思う。家庭もそうだが、社会でも一人前として自立して一方、煙たい年齢でもある。あれこれ考えると頭がおかしくなるが、話を聞いていると、どうしても他人事で片付かない。離婚や転職という点では考えてはないが、プラスアルファ何かをというのは常に考えている。時代の変化もめまぐるしく早いが、なるほどと思うこともある。何が起こるかわからない今、世の中への動体視力を鍛えながら、自分を戒めたい。

日ごろのこと

片付かない日々

毎日が忙しいというより、何か心がせわしい。落ち着きがない。多分充実していないんだろうと思うが、イライラの一つに、仕掛案件が多すぎることにある。要は片付かないのであって、その片付けが整理できないまま、新たなタスクがのっかってきている。その既住の案件も、力を入れて時間を割いてやっていることも、いつの間にか断ち切れになることもあり、結局何だったのか、ピエロだったのかと思うこともしばしばである。誰かに依存する、あるいは自身で価値を生み出していないものは特にそうなりがちで、時間の無駄遣いにもなっているように思う。年々、年を取るにつれて、やれることができなくなることもある。そうすると、どうにもならないのであって、やはり動きはしていくことに他ならない。そうやってあれこれ考えていると、非常に頭が疲れてきてしまうが、どこかで「これ」を乗り越えれば、新しい世界が切り開けるのではないかと思うのだ。令和の時代に入り、新しい「自分」にも出会いたい。そんな思いで、あれこれ思索の森へ舞い込んでいるといったことだろうか?もう少し絞る必要もある。

公共の場の共有

 

子育ての選択肢

病院の待ち時間に図書館に行ってみる?と子供に行ってみると、行くという。幼稚園にも小学校にも図書室があり、存在自体は知っている。大学の図書館は行くことがあるにせよ、公共の図書館に行くことはほとんどない。なので僕にとってもいい機会であった。僕は資格で言えば、司書に非常に興味があり、図書館の仕事はいいなと思っている。学生時代、当時に関心があれば、図書館情報学を専攻して、こちらの道に進むとよかったのではないかと思うほどだ。さておき、図書館。思った以上に蔵書があり、子供に十分である。僕の場合、どうしても専門書になるので、物足りないが、雑誌や新聞の所在や種類など把握もできた。中でも子育ての特集をしている雑誌記事があって、親が子供にしてあげたいことの中の筆頭は、体験であったが、図書館に連れていくという項目もランクインしていた。僕も図書館に連れて行って、本を読むというのはいいと思う。それも無料である。僕が本を読む人だから、家に本がたくさんあるのは子供にも違和感なく、入り込めるだろうだが、すべてがすべて自分の思うように書籍は手元にない。そして関心や調べたいことなど、自分自身で情報を選び取るという行為は、非常に大切な行動となる。灯台下暗しー近場にいい場所があったと改めて感じた。子育て世代には、利用すべき場所ではないかと思える。

 

私立幼稚園奨励金

これで最後

3児の親としては、こうした支援は助かった。子育て支援には、まだまだ不十分とは感じるものの、私立幼稚園奨励金は、住民税の収めた額と子供の数などで表が分かれており、この時期に申請し、12月ごろに振り込まれる。幼稚園無償化(実際は無償化ではない)の施策に伴い、半期分の支給を経て、この制度は終わるそうだ。出産一時金のように、「充当」にしてくれれば、親御さんも助かると思うが、一度は払い、それからあとで決定された額が一括で支払われる。幼稚園の無償化でいうと、1か月25,700円、支給らしいが、月謝の払い方がいまだ不明である。幼稚園にも聞いてみたが、わからないとの回答。あと3か月だよと思う次第である。僕で言うと、一人当たり毎月、約42,000円、幼稚園に支払っているが、これが42,000円から25,700円を差し引いた額を支払うのか、それともひとまず42,000円支払って、児童手当のように2,6,10月にわけて振り込まれるのか、私立幼稚園奨励金のように12月にまとめて支払われるのか、さっぱりわからない。今、二人、幼稚園に通っているので、約84,000円を幼稚園に納付しているわけだから、気になるところ。消費税の増税をやめるとか、この期に及んで言い出すのか?そうすると、幼稚園無償化の話はたぶん立ち消える。そうなると、どうなるんだろうか。それもあって、未だに対応で着ないのか、いろんなこと、思うこと満載である。子育て政策は待ったなし、僕はそう思っている。移民を増やし、頭のいい人は海外へということになるのか、一つの事象で社会が見える。

 

アクアスにて

雨の日は水族館へ

自宅から浜田のアクアスまで1時間半くらいで到着する。5年前に1度連れて行ったが、長女はまだ赤ん坊、次女はまだ生まれてもいない。長男が3歳くらいだったと思うが、長女も次女も水族館へ行ったことがないだろうからと思い、足を伸ばしてみた。ちょうど雨が降っていたので、施設で楽しめるところを思い、そうだ、浜田に行こうという感じで軽いノリだった。イルカにペンギン、あざらし・・・、たくさんの魚とたわむれた。思った以上に好評だった。子供には、とにかく五感を鍛えるというか、感受性を育てていきたいと思う。子育てにやさしくない国であるが、そんなことを言っても仕方ない。普通でいけば、親は先に死ぬ。子供に残せるものは財産としたら、僕にはお金はない。だから、体験を通じて、何かを感じとって、大きくなったときに活かしてほしい。そんな思いでいる。どこでどう興味を示していくかわからない。子供の声に耳を澄ませて、子育てを続けたい。

 

晩餐

 

打ち合わせも兼ねて

今年度予算もそろそろ確定され始めることもあり、稼働できそうなということで、ms22 のみんなで集まりました、たまには東広島でという話になり、仏蘭西屋へ。久しぶりに藤原シェフの料理を堪能しましたが、絶品でした。酒を飲むととん食べない僕も完食。おいしくいただきました。水面下で進んでいる計画もあり、何個か形になりそうなところであり、一つは本格的に動かしていくことになる。農業を中心に考えを構成してきたが、飲食業、「食」の観点の中に、農業を仕入れるというか、このベクトルの方が川の流れがよくなると思える。最近、農業に向き合ってきたことが違うのではないかと思い始めている。自分の思い上がりなのか、何とかしようと思って、手を差し伸べたつもりだが、実はそれは違っていたのではないか、そんな気さえ思うことが何度も遭遇した。ひとまず学術研究の農業会計も終わりが近づいてきて、いい区切りなのかもしれないと思う。今回、打ち合わせの中で、やるべきタスクの中に、違う側面での「目」を備えて向き合う。そういうことを考えるべきと思う晩餐であった。

 

解決をしないこと

逃げる・ごまかす・嘘をつく

日々、生きているとやはり何かの問題にぶちあたって、問題を解決していかなければならない。しかし、問題を先送りや先延ばしにする人が多い。結局は人に聞いてもらいたいだけで解決したいわけではない。そういう風に思い出すと、真剣そのことを聞くことが時間の無駄ではないかと思いだした。確かに、人も聞いてもらいたいと思うのだろうが、結局なあなあで終わるなら、聞いている方はたまらない。解決をして、ネクストステップに進んでほしいと思っている。自分に照らし合わしても、早めに問題を解決しようと努力しているつもりだ。そうしないと、次から次へ問題は襲ってくる。とにかく逃げる・ごまかす・嘘をつく、最悪の対応だと思う。僕の周りにはたくさんいて、イライラが募っている。悪いスパイラルは避けたい。ちょっとこの件の「解決」を真剣に考えている。

副業は増進するのか

老後資金2000万円時代

最近はニュースで多く取り上げてられている老後資金。報告書は事実であろうし、その状況をわめていても、変わりようがない。現実は消費税の増税や社会保険料など国民負担は増え、手取りも減る。その中で老後資金は自己責任で何とかせよということになる。政治で何とかというのはほぼ期待できない。その中で現実的に副業で資金の余剰を作るということは出てくると思う。時間的に余裕のない中であっても、何とか自由時間を経してでもそれを履行しつつ、資金を作るということはできるだろう。いわゆる時間投資だ。投資も促している。nisaにしかり、idecoにしかり。それぞれの個人がどう考えていくのか。ほんと厳しい時代だ。消費はますます減る。外食もしなくなる、飲食業も衰退する・・・・、悪のスパイラルはあちこちに。そう言いながら、自分も他人ごとではない。2000万円はなかなかたまる金額ではない。子育て支援も十分でない(子育てをすればわかる)中、あれこれ知恵を絞り、時間を投資し、何かに取り組もうと思う次第、皆さんはどうお考えであろうか。

路面電車祭り

4年ぶりに

例年、総会と重なっていくに行けなかった広電路面電車祭り。お役御免もあって、久しぶりに行けた。息子のおかげ(せい)で、電車のことは気になる。最悪なのは、どこかいったときに写真をとらないととか、「あっ電車」といった具合に反応してしまう。これも子育てなのか・・・。電車にまったく興味がなかった僕だが、こんなに電車関係に連れていかれると、だいたいどの時期に祭りがあって、こんな施設がここにあってということがわかるようになった。グッズはあるかもしれないとか。まああまり必要のない情報でもあるけれど。さて、内容だが、新型車両や写真にあるような大正時代の復刻版電車など、子供も喜ぶようなものも多くあった。気になったのは、居酒屋車両でこんな電車なんだと思いながら、僕は飲んだら特にトイレが近いので、無理だなと思いながら、乗らせていただいた。近くにこういう祭りがあると、助かる。祭りといえども多くなりすぎている感はあるが、こうした特徴があるものなら、行きやすいと思う。天気にも、恵まれいい時間だったように思う。6月の2週目の日曜日に毎年やっている。時間があれば来年ものぞいてみたい。

 

著者 : 飯島巌
ネコ・パブリッシング
発売日 : 2002-07-01