岸保宏

現金給付について

もう時間がない

コロナで世の中、大パニックだ。感染爆発、ロックダウン….言葉も踊る。世界中が大混乱しているが、日本もとんでもないことになっている。経済はボロボロ、ほんとどうなるんだろうか?現金給付でいくらとか、所得制限だとか、商品券、お肉券、お魚券など。いろんな案がでているが、ひとまず仮払でもいいから、一律支給すべきだ。家賃が払えない、生活費が不足しているなど、ほんと困窮している人もいるわけで、もう時間がない。一説によると、5月末にどうのこうのとか言ってる場合ではない、早く支給、手当てすべきと思う。何のためにマイナンバー制度を構築しているのか、活用すべきだし、迷っている時間がもったいない。こんなことを誰もが予想はしていなかったと思うが、あれこれ言ってる場合でもないと思う。政治家の真価も問われる。国だけではなく、地方もそうだ。先の見えない戦いに途方に暮れるが、ここはみんな力を合わせて乗り切るしかない。

クラウド会計

時代の流れか

僕も早くからクラウド会計には目をつけて、導入もして実践した。しかし、途中でやめた。なぜやめたのか。帳表がみにくい、仕訳が見えにくいといったことで、勝手が悪かった。この前、調べてみると、2016年に取り組んでいた。クラウド会計は、手軽な部分はあるが、僕にとっては複式簿記が見えにくい(裏では動いているのはわかるが)。そんなことで、足は遠のいた世界であったが、時代の流れか、ますますクラウド会計、全自動化を目指す会計の在り方が進んでいる、。ということで、逃げずに取り組んでみようと再度思い立った。たぶん当時と帳表が違うんだろうし、進化も遂げていると思うので、勉強をしてみたいと思う。時の流れは早いので、乗り遅れないように進むだけ。なんでもそう。ひとまずやってみよう!新しい幕開けだ。

 

人の器

人の領分

世の中にはいろんな人がいる。実力のある人、ない人。大きく見せたい人、目立たない人、欲がある人、ない人・・・。様々だ。かねがね僕が言っていることがあるが、やはり自分の器以上のことはやはり難しいということだ。自分の器以上でもちょっとあふれるくらいであれば、何とかやっていけるかもしれない。しかしそれ以上を求めると、メッキはすぐはげる。等身大でいい、無理しなくてもいい。それでも価値は十分にあるということ。その意味では僕は頑張りすぎない。僕も人にはよく見られたいと思うが、どう頑張っても勝てそうにな人によく会うので、自分の生きる領分を考えるものだ。自分にも戒めにもなるが、実はそうではないかといつも思う。40歳もすぎれば、妥当な考えか・・。もっと頑張るべきなのか。答えは自分自身にある。

体のメンテナンス

いい機会

10月から突っ走って生きたせいか、どうも体調がすぐれない。なので、明日、CTや内視鏡検査をすることにした。これまでやったことはないが、医者の先生もいい機会だと思いますよと言われ、ちょっと調べてもらうことにした。今日一日は、写真にあるような検査食。食べられるだけ幸せと思わないといけないんだろうが、白がゆとか食べた記憶がないくらい、はじめてかもしれない。それにしても、40歳過ぎてから体調が変化しているのがよくわかる。何もないことを祈るが、若いころと同じようにはならないと思いつつ、若いころと同じ感覚で動くことがある。ほどほどにしないといけないのだ。いずれにしても、体のメンテナンスは必要。健康でないと結局何もできないのだ。どんな偉い人もそうだ。定期的なセルフチェックの機会となるかもしれない。まだまだ健康に暮らし、社会に活躍していかないと思う次第。

新型ウィルス

社会が崩壊する

昨日、小中高の春休みまでの休学が発表された。新型ウィルスはどんどん感染拡大が進んでいる影響であるが、社会の手当てができていない最中で行うので、先行き不安である。歴史的に見れば、世界大恐慌、戦争というような流れになるような気がしてならない。イベントも各種中止、正直、オリンピックなんかやっている場合ではない。経済はどんどん疲弊する。銀行だってつぶれていくのではないか、とにかく悪いスパイラルが続き、どうにもこうにもならない。最初の初動が失敗しているような気がする。感染拡大を防ぐために、鎖国でもすべきであったように思う。打つ手がどうしても後手後手に。とにかく悪い予感が当たらないように。一刻も早い終息をと思うものだ。こうしたときに災害とか、別の大きな事案が出ないことも願う。なお、コロナウィルスの写真(https://www.joetsu.ne.jp/105632)はここより拝借しております。

 

 

長崎にて

長崎ランタンフェスティバル

先日、はじめて長崎に行ってきた。かねがねこの祭りのことを、絶賛する人がいたもので、一度は行きたいと思い、早くからホテルも確保した。あいにく雨の長崎になったが、きれいなランタンが街中に彩り、圧巻だった。街があまり広くないこともあり、いろいろ回ることもできた。新地中華街、めがね橋・・・、もう少し時間をかけて長崎を巡りたいものだ。長崎旅行で残念であったのは、軍艦島に行けなかったことだ。雨の影響もあり、船がすごく揺れるということであきらめた。しかし、それでもなお、稲佐山、平和記念公園など回るところも満載。何よりランタンフェスティバルは、また行きたいと思うものであった。祭りの在り方も参考になる。あまりにも祭りが増えすぎたように思うが、こうした特徴のある祭りはぜひ継承してほしいものだ。地域活性化への契機になるはずだ。また機会を作ってまいりたいと思う。

 

ファイナル

平成から令和へ、長い旅路の終着地

博士号の取得のために、長く東京農業大学にお世話になった。論文博士ということで、東京農業大学には所属していないが、何度通っただろう。思いで深い大学になったものだ。いろんな紆余曲折があったが、漸く最終報告までこぎつけた。久しぶりに60分ライブ。疲れたな・・。厳しい質疑応答。最後くらいちゃんちゃんと行きたかったが、それは博士の審査、仕方あるまい。これから手直しがあるが、ひとまず終わった。僕にとって農業会計論の総決算になろうが、思い出すこともたくさんある。新たな知見が奇抜で斬新な主張かと言えばそうではないかもしれないが、一石は投じただろうとは思っている。もう少し推敲が続くが、皆さんに感謝している。特に指導教官にはよくしていただいた、最後に学位をいただくまで、頑張らないといけないと思うものだ。

新事務所へ

激動の2か月を経て

父の死去から、いろんなことがあり、怒り怒り怒り・・・、ここでは書けないようなことが続いた。逃げる・ごまかす・嘘をつく、最低なクズ対応は怒り心頭であったが、それでも前へ。前へ進み、自分たちの大事なものを守る。承継する。とにかく前向きにとらえ、進んでいくことを念頭に動き、事務所は再編。再編と同時に引っ越しも行った。未だ片付いていないのもあるが、やはりまだ落ち着かない。事務所が広くなり、人員も少ないため、なんか寂しい。寂しいが、なんかせわしい、忙しいで毎日を過ごしている。あれもこれもやらないといけないというのが頭を垂れながら、新しい時代へ。とにかく頑張るだけ。一歩一歩進めていこうと思う。

新年のあいさつに代えて

岸保宏

ブログも長くお休みをさせていただきました

明けましておめでとうございます。昨年、10月に父親が急死し、翌月、母親が入退院、仕事も再編、引っ越しなどほんとすごく忙しい日々を過ごし、新年を迎えました。さらに博士論文も大詰めにきており、てんやわんやとはまさにこのことか思う次第で、待ったなし毎日でした。いろんな感情が行き来しながら、それでも前を向いて生きていかなければいけない。確かにつらい毎日でしたが、新年、心機一転。今年はめらめらと熱くなってきたし、闘っていきたいと思っています。仕事面でもプライベート面でもしっかりやっていきたいと思います。よく落ち着いた?と聞かれますが、まったく落ち着く気配もなく、何かとせわしい毎日が続いています。この春までに博士号の取得、これはマスト。読み直してみると、自分でも粗いと思うところもまだあるもので、もう少し研ぎ澄ます必要があるでしょう。仕事面では、新体制で取り組んでいくわけですが、基盤を再整備して、力を備える。顧客に向けてきちんと丁寧に向き合う。一歩一歩進めていく所存です。昨年は喪中で皆さんへのあいさつはご遠慮しました。皆さんにとっても良い年になりますように、僕も負けじと頑張っていきます。そんなこんなで忙しい日々は続きますが、少しずつ人にも会っていこうと思います。ブログなども再開を少しずつしていきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

男飯

時代はホームパーティーへ

鍋のいい時期になったねと、男ばかりを集めて、一杯。ちゃんこ鍋だという話だったのに、スープはちゃんこ鍋用で、寄せ鍋のようになった鍋だが、ふんだんにいろんなものを入れて、楽しい時間を過ごしました。魚、肉・・・、あれやこれや。かなりうまくできました。この数年思うのは、これからはお店で集まってという時代から、ホームパーティーの時代へと移行すると思っている。集まる「場」があればいい。そして、有限な資金の中、家からちょっとしたあまりものをもってくれば、豪勢な料理にもなる。やはりみんなわいわいやりたいが、どこでそれをする?って話。お店でお金をかけない時代になるような気がする。ちなみに今回、5人で割り勘、2,300円也。飲み物も込みで。男飯だから豪快といえば豪快。スーパーの買い物も面白かった。こんな機会をまた作っていきたいと思う。