小さい子供を持つ親
家族でも外食をたまにする。やはり食べる行為もなかなか手間がかかる。夜の食事に出かけるときに、18時からのオープンの店が多く、この1時間の違いが店の選択を左右する。また食べられるもの、テーブル、イス、トイレなど限られた場所になる上、この1時間は死活問題である。要は寝る時間が遅くなるわけだ。うちは8時には寝かすように生活をしている。17時から2時間でもなんとか8時過ぎというところであって、18時では厳しい。30分でも大きな差であり、ほんと考え物である。外で食事をするのは、違う空気と環境を味あわせるためと妻への家事の解放時間である。子育てにやさしい店とそれに似合うところがあれば、ぜひ教えてほしい。
広島大学学園祭にて
今年も広島大学さんの学園祭に出店しました。だいたいこのイベントが年内最後になります。学園祭の類いは僕は好きではないのですが、母校好きな方々が多く来ております。今年はカープの優勝パレードと重なり、パブリックビューイングも開催して盛り上がっています。今年一年、ベジアイスをご愛顧頂きありがとうございました。また来年よろしくお願い致します。
時期もきたので、少し思いを
今でもたまに言われることがある。「もう政治には挑戦しないか、出ないのか」という話。特に前回、出馬した海田町に関して。結論から言えば、もう出ない。この前の選挙で民意は明らかになったと思っている。だから町政にも口を出さない、地域に距離を意識的において生活している。海田町に関しての活動はほとんどかかわらないつもりだし、口を出す気もない。そんな思いでいる。前回、補選があって、声がかかった。それはそうだ。16人にしか通らない選挙で1人だけ落ちたのが僕なわけだ。当時、3番目の子供が生まれる時期もあったことや、切迫早産の可能性もあって、あたふたしていた。しかし声がかかったとき、揺れなかったことはないが、政治を断ち切って、経済界で奮闘していくことを決めていた。経済界に思いっきりアクセルを踏みながら、教育・研究の分野も再発進をしたところでもあった。それは個人的な思想としても、政治に関してはなかなか難しい。自分の想いと民意が異なっている場合、やはりそれが世の中の人が求めていることであり、その代表者がしっかりとその民意を汲んで、町の反映を一生懸命やっていけばいいのだと思う。もう僕はその役割を担う人間ではない。だから違う場所で、社会に貢献できる場を探す。ただ海田町以外で、多くの人に望まれ、ここで力を発揮して、地域貢献できるような場があれば、捲土重来を期すこともあるかもしれない。ひとまずは今の僕の体制を立て直すこと、まだ全然たてなおっていないんだな、これが。僕はひとまず出ないので、あれこれ噂好きな町であることないこと、好き放題(公務員でも政治参加してやっていたのはかなり驚いたが)、言う仲間には僕は入らないし、皆さん、どうぞと。選挙出馬はいい経験として、これからの人生に深く刻みながら生きていきたい。そして、僕に前回、投じていただいた有権者の方には感謝の思いでいっぱいである。必ず他の分野で社会貢献することで恩返しをしたいと思っている。半年切ったので、候補者の皆さんには是非頑張ってほしい。
登山、マツタケ狩り、BBQ
かなり疲れましたが、東広島のシイタケの山に春振りに行ってきました。「マツタケあるかもしれん」といって、それを目標に子供二人連れて、春の時のメンバ-で行ってきました。マツタケを狩るということで、山をどんどん登り、山頂まで。素敵な景色です。子供二人ともよく頑張りました。降りてから、たくさん用意していただいたジビエBBQ,カキ、焼きそばと堪能し、酒でも飲みたかったな~というのが実情でしたが、車でもあるしと。イノシシも鹿もおいしくいただきました。
ところでマツタケはということで、見つからず、愛情で仕込んでいただいたマツタケを見つけて採ったというシナリオになりました。これは仕方ない。でも今日は素晴らしい体験でした。シンセイファ-ムさんに感謝です。ありがとうございました。
論文を書くとは何か
実家の本棚からかつて使っていた書籍の背表紙をみて、持って帰って再度読んでみた。こういったものを下敷きにやっていた気がするが、どうも自分流になっていたことがあるなと痛感。非常に参考になりました。この本には、過去の自分がラインマーカ-が引っ張っており、注意しながら進めていたのかと思う次第。どのように論文を書くのか、レポ-トをどうまとめるのか、入門的な手引書でわかりやすい。今、読んでももう一度フォームを整えようと再認識したものでした。歳をつれるにつれて、誰も教えてくれない。だから自分で学ぶしかないのだ。
| 慶應義塾大学出版会 発売日 : 2002-12-13 |
蔓延する空気に水を差す
小池東京都知事がマスコミ対応をしているときに、言っていた本でやっと読むことができた。空気による人間社会の支配を考察している。その場の空気によって、左右されるされながら翻弄されていることを見事に描いている。よくよく考えると、その場に包まれた空気によって、雰囲気かな、大きく影響する。先日の日本シリ-ズでもそうだ。空気によって、情勢はかなり変わっていった。人間社会の多方面の場面で、そう感じるときは多いと思える。それにしても小池都知事から学ぶことは多い。レトリック感覚というか、背景にあるものをとらえて、現実を打破する。空気もあるが、水についても書かれているので、読んでみるといいと思う。
自宅にて
税金の軽減があるふるさと納税。納税をすると、所得税と住民税が安くなり、モノやサービスが受け取れるということで多くの方々が利用されている。僕も毎年、行っている。写真は秋田県のきりたんぽ鍋。秋田から送ってもらったわけである。産品はいつも家族に還元できるものを選ぶようにしている。自治体にとっては、多くお金が流失する地域と流入してくる地域が極端で、本来受けられる行政サービスも受けられない地域や、逆もある。どちらの側面もある。しかし、納税者からすれば、かしこく合法的に所得税や住民税を安くしていく方法はとるべき手段である。いろんなところで仕組みは書いてあるので、活用してみたらいいと思う。ちなみに、僕の会社でも野菜ジェラ-トのふるさと納税を募集中である。是非、お試しあれ!
漸く確保した第6戦目
25年ぶりの日本シリ-ズは、日本ハムの胴上げを目の前で見るという結果になったけど、久しぶりにわくわくして野球観戦をしました。前日に1枚、余り券がでてきて、小学校の親友に電話したら、行くといって兵庫から参戦。いたずらで「お前、まず何しに来たんやと用意した紙を渡してみた」、爆笑。試合前に一息、居酒屋で戦闘態勢を整えて、球場へ。まあ、あれこれ思うところはたくさんあるけど、この時期までカープを楽しませてもらって、広島があんなに盛り上がって、夢のような日々でした。正直、僕が生きている間にはもう優勝はないかもしれないけど、それでもカープは応援します。また来年!
内弁慶シリ-ズになるのか?
5戦目を終えて、2勝3敗。いずれも本拠地のチームが勝利している。カープの状況からすると、非常に悪い。神ってるというワードが流行語になったが、ラッキ-ボ-イ的な存在が必要だ。流れを変えるやつ。経験不足も否めないが、全体的にまだ固い。広島の1年に2016年は完結してほしい。明日、漸くとれたので、球場へ行ってくる。勝てば、流れは絶対変わる。太田に倒して、黒田で勝つ。最高のシナリオが待っていると期待したい。
| 著者 : ベースボールマガジン社 発売日 : 2016-10-11 |
大学生と共に
僕の現在の研究キ-ワ-ドは、農業・飲食業・クラウドファンディングの3つであり、基本は会計を基軸として学術的にまとめている。今回、学生と共にやっている調査は、飲食業の会計を焦点にヒアリングの中から帰納的にまとめていくことを主眼としている。過去の文献をさぐってみても、製造業や建設業などは多く管理会計研究はみられるが、飲食業は皆無に等しい。特に僕の感覚で言えば、成功の要因の一つに会計による経営把握がきちんとなされているところはぶれていない気がする。中小企業、とりわけ小規模なエリアで検討をしているが、どこまで科学的にやっているのか。味はおいしいが当たり前の前提あって、そこかた原価、販売管理費など管理をどうしていくのか。昨日の調査は目がうろこになる話であった。実務でも活かすのは当然として、研究面でも蓄積を重ねていきたいと考える次第。3つのキ-ワ-ドの最後の矢が放っていきたいと思う。