戦い続ける
熊学で得た博士論文をどうにか書籍化を止揚と思っている。農大で書いた博士論文を久しぶりに読み直した。やはり博士論文とは言え、稚拙な気がした。ただあの頃はあれが精一杯であったし、熊学に入る前は「それなり」と思っていた評価がやはりまだまだ未熟さを感じる。熊学のものはどうか、農大時代よりはいいかもしれないが、やはり目につく箇所は多々あるもので、終わりのない「旅」なのか・・・。今回、プラス要素として「税務会計」の色彩の強い論考は入れたいと思うようになり、税務会計の書籍も目を通し始めた。あれやこれや思うこともあるが、引用にも使ったこの本から。違う角度から読むと参考になる。学部からこういう学びを得れば違ったのかもと思いながら、今、農学や会計学といったものを専門にしていることからすれば、昔の僕からは驚きなのである。