2021年 1月 の投稿一覧

年賀状について

年賀状じまい

インターネットが進んだ時代。SNSなどネット社会が普及していることもあり、年賀状というのが衰退の一途である。年に1度の事なので、ご無沙汰も兼ねてというところであるが、年末という時期を考えると、時間に余裕がない。今年はコメントさえ書くことができなかった。ただ出すだけである。本格的に年賀状じまいを考える時期に来たかもしれない。丁寧にあいさつをしたいところであるが、特に年末年始はバタつく。暑中見舞いの時期の方がまだ時間がとりやすい。年配の方からすると、どうだろう?と思うところもある。また来年、同じ時期に考えるんだろうなと思う、日々雑感である。

謹呈本より

 

管理会計とは?

県立広島大学の足立洋先生より謹呈本を頂いた。共同研究もやったこともある。なかなか忙しくなって、ジョイントできないが、足立先生には研究の方法という観点で僕には影響は大きかった。最初が論文ではぐらついてしまうようで、その点、手続き面は参考になるものばかりだった。博士論文でも迷惑をかけた一人である。そういう思いでもあって、目次をみてぱらっと見たときに、4章に目が行ってしまった。過去に紀要等で取り上げられた論文もあったので、改めて読むこととしたい。それにしても、一つの書籍を書き上げるのは大変な作業である。書いたからと言って読んでいただける方はどれだけいるのか、埋没する書籍もたくさんある。しかし、学術書は古くなってもどこかで役立つ気がする。学者の世界では。管理会計の方に寄り気味の自分であるが、足立先生にご指導をいただきながら、研鑽したい。年下であるが、能力的には雲泥の差がある。僕のこれまでの努力不足と言えよう。閑話休題。管理会計を学ぶ方には目を通して欲しい一冊である。

 

ネギの収穫

初体験

ラジオの出演のお礼も兼ねて、延び延びにもなっていたネギの収穫のお手伝いをした。農業をやっていて思ったことは、ストレスがない、体力がないから疲れる。それと同時にナイジェリアの留学生と仕事をしたが、よく働く。つまり日本人より戦力になるのは間違いない。よく働く、よく動く。彼らともいろいろ話をした。日本で起業したいということも言っていた。日本は希望のある国なのだろうか。それにしても、農業は手がかかる。スマート農業とかかっこいい言葉では済まされない。逐一、手が取られる感じがした。儲かる農業?ほんとどうやればいいんだろうと思うが、生産計画の大切さは痛感した。また機会があれば、農業のお手伝いをしたいと思う。ただ戦力には僕はならないだろう。

2021年 賀正

2021年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は文学研究室よりスタートしましょう。どこかで文学の世界に戻ろうと思うことがしばしばあり、書店に行っても最近は農業→会計→・・・と回っていたのが、自然と文学→農業→会計・・・と昔のように文学の研究書の書棚なから回るようになっています。フロイトが言う無意識の境地でしょうか?さて、2021年は教育の年にしたいと思います。いよいよ単発ではなく、大学の教壇にも立ちます。教材研究も面白いものです。そして、昨年からお手伝いをしている日本語学校。約20年の時間を経て、何等かで日本語教育に携わることになりそう。国際交流を経て、新境地の誘いがあるような気もしています。さらにラジオ、YouTubeは展開期へ。自分の幅を広げる行動となるでしょう。日常の仕事、やはりコロナの影響でかなりしんどい日々が予想されます。どうにもならないこともありますが、希望の持てるように明るく向き合えるよう、少しでも解決ができる、元気を与えることができる、そういう姿勢で望みたいと思います。イベントもまだまだ出来ないから、違う展開も仕込み中、どうなるでしょうか?家庭。いよいよ長女が小学校へ進学。心配事が増えますが、しっかり頑張ってほしいものです。もちろんほかの子もそうです。長男は4年生。次女は年長、幼稚園最後になります。いい一年にしてほしいと思います。新年というのは、新しい気持ちになるものです。フルリセットになりませんが、2021年の開幕なので、僕もいい年だったなと振り返れるようにしたいと思います。そうそういい忘れですが、学者としても、昨年は博士号でぐったり感(日常の仕事が忙しすぎた)もありましたが、学会報告(小中高も対面授業やっているんだから大学もがんばれ!そして学会も早く対面にしてほしい)をして、論文も出したいと思います。学問に対しても40代で仕上げたい目標もあるので、大休憩は2020年で終わりにしたいと思います。さあ何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします。お年賀もしっかりできる余裕がなかったこと、お許しくださいませ。

2021年 爆進を期待して 岸保 宏