2016年 の投稿一覧
幼児教育
幼児教育について思うこと
僕自身、学校というところはたくさんかかわってきた人間だと思う。ほんといい学校も悪い学校も所属した。しかし、子供が出来てから考えると、幼稚園ほど優れた教育機関はないのではないかと痛感する。僕の雑感だと、年に連れてだんだん悪くなる。まず幼稚園で得られる共感は、みんな園児が希望に満ちている。大学を見よう。大学はアクティブラ-ニングだとかわけのわからないことに注力する。息子をみていると、興味をもっていろんなことに取り組む。幼稚園の中でも、みんな前向きに「アクティブ」に学んでいる。もし幼稚園のように、希望に満ちた生徒がそのまま成長してくれたら、自然といろんな能力の種を活かしていくに違いないと思う。夢は希望だ。だんだん年齢を積み重ねると、現実にたたきつけられる。しかし、どのように向き合えるのか。「自己を醇化せよ」、かつて学んだ先生に頂いた言葉である。幼児教育のすばらしさを感じながら、子供たちの成長を楽しみに生きているバカ親である。
農業体験、原木しいたけ編
安芸津の山にて
できるだけ子供には体験をさせるように育てている。幸い、農業者とのお付き合いから、こうして子供たちにも農業体験をさせることができる。今日は原木しいたけの収穫をしました。また、タラの芽や蕨などの山菜もたくさん採って帰れましたが、非常に充実した1日となりました。食育にもいいし、育てている人々とのつながりや生産現場を知ることはとても大切です。今日の訪問は、東広島市安芸津にある、シンセイファ-ムさんです。どうもありがとうございました。
お花見/茶会
とある武道家のご自宅にて
お世話になっている武道家の先生のご自宅で、門下生のお花見&茶会にお呼ばれして、ひと時を過ごさせていただきました。10年以上のお付き合いになりますが、「道」のついたものはやった方がいい。書道、武道、茶道・・・。礼儀、作法といったものが学べる、人づくりにとても重要なものと思います。僕も茶道には興味があるのですが、なかなか時間がとれずという言い訳ばかりです。やはり、人生の深みが変わってくるのかなと常々思うこと、しばしば。素敵なお時間でした。感謝しております、どうもありがとうございました。
修復、帰還
都電荒川線パズル
上京の際に、限定のパズルレ-ルを見つけた。都営が走っている10か所程度だったと思うが、水道橋駅で購入した。自宅に持って帰ると、電車が動かない。返品をして、自宅に帰還した。これはよくできている。交互にうまく走るようになっている。マイナ-路線で僕も乗ったことがない。東京の下町にも今度足を運ぼう。このパズルレールは購入してよかったように思う。
農業会計研究、古い書籍に当たる
1951年発刊、現代の農業経営入門-その分析方法入門-、桑原正信、貝原基介著
それにしても古い書籍を手に入れた。1945年に終戦といえば、その6年後の本である。大槻先生の京大式農業簿記(1912年)からすると、こうした会計情報からどのような手がかりを得られるのかを知りたいと思うのは、当然の帰結かもしれない。やはりこの時期-もっと先もそうだが-は、個人農家を焦点としたものであり、経営と家計の分離といったところがフォーカスクェッションと思える。あまりにも書籍がぼろぼろすぎて、ページをめくるとやぶれそうだが、この時期の重要な資料ともいえる。桑原先生はその後、農業経営の分析の書籍を出されており、僕も何冊か持っている。何かいいヒントが得られないものかと思うものである。研究は孤独である。
いい写真
花見の写真
みんないい顔してる。娘は倒れているけどね。雨も持ったし、いいリフレッシュになりました。また来年、元気で会いましょう。
タケノコを掘る
たき
タケノコを子供と掘る
できるだけ農業など体験するように、子育てをしている。単にスーパ-で並べられたものを買うという行為だけはなく、生産物はこうなっている、この人が一生懸命作っているとか、ちょっとしたことだけど、重要だなと思っている。こうやって、すぐに食べてみて、学ぶ。体験は大切だとしみじみ思う。
5年目の結婚記念日
ブログを始めた理由
正月の集中休みでの読書
前々からブログをやるべきだということはよく言われていた。文章を書くことが好きな方だし、こうしたことは苦痛ではない。講演のご依頼もいただいたりするようになってきたので、何等かメッセ-ジを残していくべきだと思い始めていた。加えて、大きく動かしたのは、平野敦士カール教授のプラットフォーム戦略に共感を得たことが多い。お財布ケータイを考案された方で、現在は大学院の教授もされている。どこかで詳しく書いていくと思うが、興味のある方は、師の著書を読むといいと思う。
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