2016年 11月 の投稿一覧

歳をとるにつれて

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随分お酒も弱くなったものだ

酒の席がどうしても多くなる。酒は好きだが、酒と体は正直合っていないのだと思う。胃腸の弱いんだと思うが、翌日に腹を下す。悪循環であるが、最近、その酒量もだいぶ減ってきている。そして早く酔う。早く酔うのはいいにしても、飲みたい気持ちと裏腹に体に入ってこないので、非常にジレンマがある。ただ量を飲めばいいということではないが、昔できていたことができない(酒に限らず)のはもどかしい。酒の席が増えてきており(減らそうと思う)、どうしても僕の思う「差」が出てくる。年齢につれて考えなさいということだろうと思い、少しは健康にも目を配る時期にきているのかなとしみじみ思うことがある。

著者 :
TBSサービス
発売日 : 2009-04-21

4年前の写真

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懐かしい写真が出てきた

4年前の息子の一升もちの写真が出てきました。下の子はやってないことですが、息子も大きくなったものです。今週の土曜日に5歳になるわけですが、ほんと息子には人生を助けてもらったなと感謝してます。嫁さんの実家で一升もちをしたとき、重たくて泣いてました。当時は呉に住んでいたこともあり、よく行ったものです。今、思えば、呉に住んでいたときが我が家は穏やかに暮らしていた気がします。行動範囲がかなり狭まっていらいらしていた記憶もありますが、いつかはのんびり暮らせる「田舎」へ行きたいと思っています。生き方を少しずつ変えていきたいと切に思う今日この頃。金太郎!夢を抱け!

100人読めば、100人の答えがある

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読み手の自由

ロラン・バルトは「テクストの死」ということで、書き手のテクストが離れた瞬間、書き手から読み手へ読解はシフトし、テクストの解釈は読み手の自由になるという。つまり、書き手の想いが読み手に伝わるかどうかはまた別の次元の話になるということで、この本は国民的作家である漱石の読みに対して、幅広く読み手の面白さを伝えている気がする。小説をすべて読む必要はないとか、わからなくてもいいとか、読者の興味はいろいろあって、自由に味わっていけばいいという文学の醍醐味を教えてくれている気がする。子供も一定の歳になったら、読ませようと思う一冊であった。文学はやはり面白い、そして心を豊かにさせてくれるものである。みんな研究者になるわけではない、読書は楽しめばいい。ほんとにすべての本がすべて理解しているとは限らない。

ありそうでなかったビジネス?

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20161108 日経新聞より

ブックアンドベットトウキョウ という泊まれる本屋が東京にあるらしい。本棚には1700冊の書籍と全30床のベットがあり、宿泊者の交流が広がっているそうだ。泊まれる本屋という体験しにくい非日常を味わえると評判で、女性客が7割を占めるらしい。鍵をかけられないなどの点で女性には抵抗があるかと思えば、蓋をあければ面白いものだ。ありそうでないビジネス、いわゆるスキマという場所になるのか、こういうビジネスが何かないだろうかと、新しい発想の中で生まれるのかなと思うところ。一度は利用してみたいものだ。価格もお手頃であり、利用しやすい気がする。都会だからできるんだろうなと思う。京都にも2号店ができるそうだ。

免許更新

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長い講習

進入禁止を一度、やってしまったので、違反者講習120分という長時間の末、免許更新をさせていただきました。ほんと人の話を聞くのも体力がいる。人前でしゃべらせていただくようになってからは、やはり話している方は聞いてもらいたいというのもよくわかり、ものすごく眠たかったが、最後まで聞いた。聞いてみると、自転車の交通違反がかなり厳しくなったということを知った。改正点らしい。交通事故は僕も経験があるが、いいものではない。この点は戒めないといけないところである。ひとまず免許更新が済んだので、ほっとしている。

17時と18時の境目

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小さい子供を持つ親

家族でも外食をたまにする。やはり食べる行為もなかなか手間がかかる。夜の食事に出かけるときに、18時からのオープンの店が多く、この1時間の違いが店の選択を左右する。また食べられるもの、テーブル、イス、トイレなど限られた場所になる上、この1時間は死活問題である。要は寝る時間が遅くなるわけだ。うちは8時には寝かすように生活をしている。17時から2時間でもなんとか8時過ぎというところであって、18時では厳しい。30分でも大きな差であり、ほんと考え物である。外で食事をするのは、違う空気と環境を味あわせるためと妻への家事の解放時間である。子育てにやさしい店とそれに似合うところがあれば、ぜひ教えてほしい。

今年の最後の露天商

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広島大学学園祭にて

今年も広島大学さんの学園祭に出店しました。だいたいこのイベントが年内最後になります。学園祭の類いは僕は好きではないのですが、母校好きな方々が多く来ております。今年はカープの優勝パレードと重なり、パブリックビューイングも開催して盛り上がっています。今年一年、ベジアイスをご愛顧頂きありがとうございました。また来年よろしくお願い致します。

 

 

 

 

出馬に関する今の私

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時期もきたので、少し思いを

今でもたまに言われることがある。「もう政治には挑戦しないか、出ないのか」という話。特に前回、出馬した海田町に関して。結論から言えば、もう出ない。この前の選挙で民意は明らかになったと思っている。だから町政にも口を出さない、地域に距離を意識的において生活している。海田町に関しての活動はほとんどかかわらないつもりだし、口を出す気もない。そんな思いでいる。前回、補選があって、声がかかった。それはそうだ。16人にしか通らない選挙で1人だけ落ちたのが僕なわけだ。当時、3番目の子供が生まれる時期もあったことや、切迫早産の可能性もあって、あたふたしていた。しかし声がかかったとき、揺れなかったことはないが、政治を断ち切って、経済界で奮闘していくことを決めていた。経済界に思いっきりアクセルを踏みながら、教育・研究の分野も再発進をしたところでもあった。それは個人的な思想としても、政治に関してはなかなか難しい。自分の想いと民意が異なっている場合、やはりそれが世の中の人が求めていることであり、その代表者がしっかりとその民意を汲んで、町の反映を一生懸命やっていけばいいのだと思う。もう僕はその役割を担う人間ではない。だから違う場所で、社会に貢献できる場を探す。ただ海田町以外で、多くの人に望まれ、ここで力を発揮して、地域貢献できるような場があれば、捲土重来を期すこともあるかもしれない。ひとまずは今の僕の体制を立て直すこと、まだ全然たてなおっていないんだな、これが。僕はひとまず出ないので、あれこれ噂好きな町であることないこと、好き放題(公務員でも政治参加してやっていたのはかなり驚いたが)、言う仲間には僕は入らないし、皆さん、どうぞと。選挙出馬はいい経験として、これからの人生に深く刻みながら生きていきたい。そして、僕に前回、投じていただいた有権者の方には感謝の思いでいっぱいである。必ず他の分野で社会貢献することで恩返しをしたいと思っている。半年切ったので、候補者の皆さんには是非頑張ってほしい。

山での体験

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登山、マツタケ狩り、BBQ

かなり疲れましたが、東広島のシイタケの山に春振りに行ってきました。「マツタケあるかもしれん」といって、それを目標に子供二人連れて、春の時のメンバ-で行ってきました。マツタケを狩るということで、山をどんどん登り、山頂まで。素敵な景色です。子供二人ともよく頑張りました。降りてから、たくさん用意していただいたジビエBBQ,カキ、焼きそばと堪能し、酒でも飲みたかったな~というのが実情でしたが、車でもあるしと。イノシシも鹿もおいしくいただきました。

ところでマツタケはということで、見つからず、愛情で仕込んでいただいたマツタケを見つけて採ったというシナリオになりました。これは仕方ない。でも今日は素晴らしい体験でした。シンセイファ-ムさんに感謝です。ありがとうございました。

 

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論文作成法

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論文を書くとは何か

実家の本棚からかつて使っていた書籍の背表紙をみて、持って帰って再度読んでみた。こういったものを下敷きにやっていた気がするが、どうも自分流になっていたことがあるなと痛感。非常に参考になりました。この本には、過去の自分がラインマーカ-が引っ張っており、注意しながら進めていたのかと思う次第。どのように論文を書くのか、レポ-トをどうまとめるのか、入門的な手引書でわかりやすい。今、読んでももう一度フォームを整えようと再認識したものでした。歳をつれるにつれて、誰も教えてくれない。だから自分で学ぶしかないのだ。