左脳

謹呈本より

研究の成果

いくつになっても勉強を続け、努力する。そんな姿を追っている気がする。川邉先生の新刊の謹呈を頂いた。コンビニがまだ世の中にそこまで普及していない未開な時代からこの分野では研究をされ、コンビニが社会に不可欠な時代の今、コンビニ研究は重要な領域として存在しているように思う。まだ読んでいないが、DXまでカバーしており、かなり最新のところまで書かれている。たぶんこれは30年たっても見返されるような研究所になるに違いない。僕も頑張らないといけない。そう思い、分野は違うが頑張っていきたい。

 

図書館で

学術の調査法

広島大学に在籍時に習った文献の請求法。これくらいしか習ったと記憶がない。職場と近いので、どうしても広島大学に頼ることになる。そうなると活用しない手はないので、お願いすることになるが、司書をどのように頼ればいいのか。思い切って尋ねることにした。長年、資料請求をしているから、僕のことはよくご存じであり、あれこれ支援してくださる。ありがたいものだ。司書の資格を取った方がいいですかと聞いたら、あまりその必要もなさそう。でも情報の調べ方は学びたいと切に願っているのだが・・・。まあいろんな専門家がいるもんだ。

エビデンス

推論の理論の世界

今、書いている論文。ほんとに先行論文的なものがない。だいぶ文献調査もしたけど、これっというものもなく、ヒアリングもしてみたけど、それもはっきりしない。う~ん、困ったもんだ。こんなことは初めてで、何か手掛かりがあるものだ。その手掛かりから大きく展開していけるのだが、展開の仕方がわからない・・・。どうしよう。研究らしい研究かもしれないねと思いながら、毎日、このことばかり考えている今日この頃。

 

インボイス論私論

音を静かに・・・

選挙が近いのかもしれない。普通なら10月から施行されるインボイス制度の関連をCMをバンバン流しているように思うが、インボイス、増税の流れがわかりつつ、さらにビートさせるのは政権にマイナスなのか、静けさを感じる。私論では、複数税率を辞めて、一律10%で税収UP、帳簿保存方式の継続。創業に関しては2年間の免税(創業支援)で、1000万以下でも消費税課税をしていくという流れの方が、租税の原則、公平、中立、簡素と言えないのか。複雑に何でもしたがるのはよくない。みんなにわかりやすく、これ大切だと思うのだが・・・。どうだろう?

少子化、1提言

少子化に対してやる気がないのはよく伝わる

給食費は通常通り。無料にしようかという議論はどこへやら。3人で15600円。年少扶養控除と給食費の現物支給でひとまず少子化対策したらどうだろう?所得税と住民税の軽減で可処分所得は増える。制度的にもやりやすい、現金給付のような行政コストはかからないと思うのだが・・・・。税収との兼ね合いもあるのだろうが、現金を給付するのではなく、使えるお金を増やせば、家計で考えれば一緒なのだ。物価高、光熱費高騰、使える金は減る一方。過去最高の税収の資金はどこへいった?

とにかく今は書く

ペンは剣よりも強し

まだ見ぬゴールへ向かって、論文を書いている。書くことで未来を切り開くしかないと思い、信じる。そんな希望と悲壮感といろんな気持ちを交錯しながら、今回の論文を書いている、研究職につけば、学術的な時間がさらにあり、幸せかもしれないと思うが、僕の性格上、1つのところに留まるとすごいストレスになり、鬱のように気が沈む。そういうことを考えれば、今のバランスなのかと思うが、50歳になったらという一つの区切りを楽しみに今は辛抱する。

違和感の間

自然科学と社会科学

農業会計学と言うと、農業経済学の一端から派生した学問として位置づけられる。農学部に農業会計学は用意されるものの。社会科学だともいわれる。修士まで社会科学系で進学し、博士から自然科学、理系に行くとなると、やはりどうしても違和感がある。自然科学にいても、違和感。社会科学にいても、違和感。このせめぎあいはなかなか感じるものではないだろう。社会学は複雑に考えようとするし、自然科学はシンプルに考えようとする。いろんなことで「違い」は感じてしまうのだ。なかなか論文を起こしたときに、どうしても違うものを感じながら、書いているが、それでもどこかで「接点」はあるんだろうと思うのだが・・・・。その「接点」がわかるにはもう少し時間がいりそうだ。

サミット考

制限の多い毎日

個人的感想で言わせてもらうと、広島サミットは迷惑でしかない。交通規制をはじめ、企業さんもお休みのところも出てくる、学校もオンラインなどもあれば、飲食店も自粛など多くに影響している。広島で言えば、コロナ後のGWのフラワーフェスティバルも延期(6月にやるようだが)になり、機会損失もしていると思う。都心部でのサミットは極めて難しいのではないか。影響が多すぎる。GW休みで稼働日数が少ないうえ、サミットでも自粛の休みになると、稼げないので生活苦だという新聞記事を読んだ。誰が喜んでいるのかわからないが、ほんと僕にはメリットも感じない今の日々である。

図書館時間

研究活動にいそしむ

コロナもあって、入場制限をされていた図書館もオープンに。久しぶりに図書館でいろいろ物色、多くの学生が勉強をしていた。僕も4年ぶりに広島大学の図書館に入館し、いろいろ見て回っって、資料を検索。広島大学の蔵書は少ない(新しい本が少ない)と思うのだが、それでも発見もいただいたりと思うこともたくさん。毎週1回でもこうして時間を作って、図書館にいる時間も作ろうかと思う。生活にアクセントをつける意味でも重要な営みではないかと思う。だいぶコロナ後の日常へって感じがする。

家計へドロップキック

負担増は加速する

あらゆるものが値上げである。電気代もまた上がるそうだ。42%増になると、10000円だと14200円になるし、50000円だと71000円ということになる。賃上げも大手だけであろうし、中小零細はさらに厳しい社会へ加速する。使えるお金の絶対量が極めて少ないのだ。今は動かなかければならないことも多く、出費がかさんでいるが、どう考えてもこのままでは家計は破綻へ進む。食材費もえらいもんだし、うちでいっても、だんだん子供は大きくなっていく。うちだけはないだろう。それにしても電気代。電気代は生活インフラであるので、ここを大幅値上げをされると、立ちいかなくなる。ここは政治の力っていうか、「最低限度」という線が必要ではないかと思うのだが・・・・。