子育て

吉名じゃがいもプロジェクト

じゃがいもを掘る

天候がどうかと思っていたが、雨も降ることなく、じゃがいも堀りに参加してきました。廣島農人のラジオで出演いただいたご縁から今回の体験に家族で参加、子供たちもすごい喜んでくれました。昨日までの雨で土はどうかと思っていましたが、水捌けのいい赤土、何ともない。竹原市の吉名地区はじゃがいも栽培が盛んな土地であり、昭和27年から39年ごろには日本で一番の高値で取引されていたようである。隣接している東広島市安芸津町も赤土じゃがいもで有名。じゃがいもには適した気候と土壌である。農業の担い手不足など農業の抱える問題は、竹原市吉名町も例外ではなく、こうした素晴らしい地域資源を残していこう、継承しようとする取り組みが「吉名じゃがいもプロジェクト」さんである。是非、取り組みはFBページで更新されているので、是非フォローし、応援してほしい。

長女と学習

身体について学ぶ

長女は最近、身体について興味があるようだ。それを嫁から聞いたので、鉄は熱いうちに打て!ということで、健康科学館へ。僕もはじめてでいい勉強になった。それぞれの身体の器官を子供にもわかりやすく学べる。長女の場合、小学校1年生なので少し早いかもしれない。中学年・高学年くらいがちょうどいいかもしれないが、こうした学習はとてもいいことだと思っている。中学生以下は無料のようだが、公共にある学習施設を有効に活用すると、子育てにもいいと思う。もちろん大人でも図書館など身近な場所にいろいろあるもんだ。お金をかけるばかりがいいことではない。

再び大久野島へ

娘のお気に入り

大久野島の話を娘がよくするので、春以来になるが、訪れた。緊急事態宣言中が明けたので、行ってみたが、ガラガラの状況。全然、観光客がいない。心なしか兔も痩せている。今回、高速道路をつかってみたが、家から1時間ちょっとで忠海港まで着いた。そう遠くない距離にあることを再確認できた。確かに大久野島は何もないといえばそうかもしれないが、こういう島も珍しいので、観光資源としてどんどん集客のできる場所に違いない。かなり歩いたので、いい運動になった。子供らには大久野島は楽しくて仕方のない場所のようだ。また連れて行ってあげようと思う。

子供の遊び道具

こういう時間も持つものだ

数年に一度は鎌倉には行っている。鎌倉という場所がすごい好きであり、落ち着く街である。鶴岡八幡宮の近くにお土産の店が並ぶ中に、木のおもちゃの店があり、必ずと言っていいほど立ち寄る。そこで買ったものである。小さなころは遊び道具といっても、遊びかたがわからないものとかあるといけないので、単純だけど面白いだろうと思うものを選んで、お土産にしていた。これは見てわかるように、この積み木を落としてはいけない。うまくいけば落ちないというもので、結構楽しめる。長女が久しぶりに出してきて、やろうというのでやってみた。こういう時間もいいものだ。テレビゲームのような近代的な遊びもいいが、こういうのこそいいと思うのだが、古い考えだろうか?

父の日

 

いいもんだ

父の日。あと何年、こうして祝ってくれるのか。時の流れは速いものである。最近、殊更思うのが、やはり子供もだんだん大人へなっていき、自分の手元にいたのが離れていく。それを感じざる得ない。特に長男に関しては、自分がうっとおしいのだろう、それがわかるが、自分が子離れできない。小さい時の残像がどうしてもある。娘の二人はもう少し時間はありそうだが、性別が違うので、どういう風に父親の僕と向き合ってくれるのかはまだよくわからない。そんなこんなを思いながら、子供との時間を楽しむのは、あっという間に終わるのだろうか。父の日を素直に喜ぶ半面、今後のことも考えることがあるもんだ。

子供の時の記憶

思わず手が伸びる

市場に行ったとき、朝食を食べる横が菓子問屋である。たまたま目にしたプロ野球チップスであるが、小さなころ、荒神市場で親父が箱ごと買ってくれていた。当時は30円くらいであったが、今は60円程度と倍の価格になっているが、カード2枚になっているなど、昭和の時代とは違うのだ。そんなこんなで懐かしさあって、箱ごと買ってみた。カードが欲しいばかりなので、子供らも僕の小さなときと同じ行動をしていたが、何かほっこりとする瞬間であった。大人買いは、子供にとって反則技であるが、たまにはこういうのも許してくれ。ポテトチップスも普通に食べろよ、捨てるやつ多かった(今も多いのかな?)けど・・・。

 

子育て世代

高すぎる・・・

小学校の毎月の請求である。今、二人お世話になっているから、約17,000円の支払である。内訳をみると、○○テストなど多くの額を徴収される。○○テストを受けないので、その分、差し引いてくれといえば、それは通る話なのか。学年費の徴収は何に使われているのか?先生方の懇親会の会費なのか?子供を作るのは確かに自己責任だが、これでは子供を作ろうかとか若い世代はなるまい。何か合点が行かないんだがな・・・・。

郊外へ

子供は動く

緊急事態宣言で人の行き来の制限があるが、近所の公園は逆に密になるというパラドックス。少し郊外に行った方が意外に人はいない。人目を気にせず動けるし、そちらの方が健康的である。僕も動かないのはすごいストレスで、イライラが募る。この週末もどうかなと検証したが、あまりいないところもわかったので、こうした動きも検討していこうと思う。第4波になって、みんなモチベーションの低下が著しい。前向きになろうと思うが、気持ちは後退。何とも言えない気分だ。自分のこともあるが、子供の心のケアは考えていらないといけない。そう思いながら、ハンドルを握りしめて郊外へいたが、こういうこともいいのではないかと思う雑感である。

蜜を避け、楽しむGW

自粛の続く連休

コロナで飲食業や観光、旅行業などなど多大なる影響がある。僕が毎年、行く北広島町にあるあるぺん屋 も例外ではなく、今年はGW が予約が入らないようだ。それは周りの民宿宿も同じようで、こういうことはこれまで一度もなかったそうである。GW にどこかに泊まるというのはあまりないが、GW で自粛ばかりでは子供たちも寂しいだろうからと思い、1泊。ダムを見に行ったり、山菜をとったり、おいしい料理を食べたり、どぶろくを飲んだり、温泉に行ったりと、満喫してきました。写真はコシアブラのごはん、これはかなり贅沢なものだったが、かなりうまい。毎年、いろんな時期に伺うが、いつも新たな発見がある。子供たちも毎年、訪れているから、慣れっこである。ゆっくりと過ごしている。改めてここでしかないものを感じた。僕の子育ては宿泊でも旅館のときもあるし、ホテルもある、民宿もあるなど、いろいろ考えて動いている。それぞれに楽しみ方を知り、大きくなってから、また思い出す日が来るだろうと思う。2021年のあるぺん屋、もう一度くらいは今年も行ければと思う次第だ。

親子の絆

積極的に「総攻撃」

ラジオトークというアプリがあり、これで農業会計なり何かの音声講義をしていこうと考えていたが、教科書の著作権などハードルがあることがわかった。なかなか難しいものだという理解をしていて、ほったらかしにしていたが、僕には3児の父という子育て世代の顔もある。そのことを再度反芻して、考えた結果、息子の鉄道を語る番組をやったらどうかと思い、はじめることとした。名付けて、「がんぼ親子の鉄道ラジオチャンネル」。あれだけいろんなところに行き、電車を見てきた。僕はあまりわかっていないが、尖がった世界はどこかで当たることもある。子育ての一環、楽しんでやってみようと思う。コロナ渦のどん底。発信して新たな展開を試みたい。果敢に人生を攻める。こういう時期ではないかと思っている。