子育て

昔の写真より

口のたつ息子

FBで懐かしい写真が出てきた。息子の11年前である。今や小学校6年で小学校も終わりを告げる。ほんと早いものである。今、改めてみても、ぼくにそっくりである。この時期、わけもわからず、子育てをしてたけれど、楽しい時間だったように思う。こういうかけがえのない時間もある。少子化とかいろいろ言うが、全然、やる気を感じないし、もう少子化対策支援もしないと宣言したほうがいいと思う。例のように、先延ばしということになるだろうが、解決をしていこうという姿勢はないなと思う。対策のために子供を授かるのではないのだが・・・。

親子の挑戦

それでも訓練

長男も早いものでもう小学校6年生。もう少しで中学生になる。大カバチもたれるし、一丁前である。英語を勉強しようと声がけをしているが、やりたくないという。だからまら大ゲンカである。どう考えても入試を考えても、国際化の波を考えても、英語からは逃げられない。嫌でもやるしかないのである、選択肢は正直ない。英語をやることで、選択肢は増えるんだというが、ゲーム優先。ゲームがだめにしていると思っている自分としては排除したい一心である。いろいろ話してNHKラジオ講座をやってみる。口うるさい親だろうが、こればかりはどうにもならないと思うのだ。それだけ僕も覚悟を決めて向き合う。親としての立場、大学での教師という立場、様々な観点からやるべきであり、子供に乗り越えてほしいと思っている。

 

職業体験

福岡に連れて行った理由

長女の希望もあって、キッザニアに行きたいという。現在は、東京、甲子園、福岡があって、昨年、福岡はできたばかり。もう4,5年前になるが、一度、甲子園に連れて行っており、インパクトが大きかったんだろうと思う。今回は下の子も小学生になっていることもあって、理解もしているので、ほんとやりすかった。すべて自分がやりたいものができたのかと言えば、すべてではないにしろ、子供らそれぞれトライするものがあってよかったように思う。キッザニアは大人が手を出せないようになっており。なかなか見ている分も面白い。長男はかってもよくわかっているようで、上手に取り組んでいるなと思ったところだ。子供を持つ親にはお勧めであるが、中学生になると幼稚に感じるかもしれない。そうなると、家族全員というのが難しくなるのかなと思ったりする。

子供向けの新書

子どもに読ませること

岩波ジュニア新書はいい本が多いと思うが、たまたま鷗外の本があったので購入。漱石と比べて、鷗外に関する新書は少ないように思う。岩波ジュニア新書は子供向けといっても、しっかり書いてある。小学校高学年あたりから中学生、高校生あたりまでは十分にフォローできると思うが、いろんな分野あるので、是非読んでみるといいと思う。一応、自分が読了後、子供に読ませようとひとまず渡しているが、今のところはぺらぺらとめくって、ゲームに夢中だからまた怒るということになる。もっと読書を思っている今日この頃。

少子化対策

本気度のない少子化対策

宗教問題を一掃する美談として、少子化対策が騒がれているようにしか見えない。異次元の少子化対策たるものは何か。どうやら所得制限のなくす、18歳までの延長というところくらいで終わりそうな気もする。人口減というのは国力を落とすことになると思うが、どうも先送り感いっぱいである。あんまり期待できないというのが本音。世の中に子供罰という言葉が流布するような国というのもどうかと思うが・・・。

昔の写真から

昔のことを懐かしむようでは・・・・

携帯電話で撮った写真であるが、リメンバー機能があるのかわからないが、ちょこちょこ思い出という形でUPされる。4年くらい前になるが、甲子園にあるキッザニアでの一場面である。お馴染みのヤマト運輸であるが、長女の懐かしい記録である。まだまだたどたどしい時ではあるが、本人なりに一生懸命考えて、頑張ったと思う。キッザニアは大人が手助けできないので、自発的に子供たちがやるしかない。そう思うと、この職業体験も面白い。春に久しぶりに行こうと計画中。成長がみられることに期待したい。

福山へ

終わる前に

言った人に言わせると、すごいよかったとみんな言うので、福山へ。福山城の築城400年を記念して、チームラボとのコラボである。実際、言ってみると、福山城が意外にも広く、また立派。そして、幻想的なイルミネーションは絶品であった。岡山からの帰りにいつも見ていたので、実際、中に入って見れてよかったように思う。それにしても、寒い日を選んだので、とても身体が冷えたもんだ。終わる前に行けてよかったと思う。

雪の日

子供らの楽しみ

庭というほど敷地のない庭で、雪ダルマのようなものを作ったようだ。名付けて、「雪と欲望にまみれたカタマリ」という名前の子どもがつけるには似つかわしくないもの。帰ると、その話をするが、そんな名前だから何を言っているのか、さっぱりわからない。たまにはこういうほのぼのとした話もいいだろうにと思うところ。

休日の過ごし方

近場をぐるり

老朽化した家具を買いにでかけて、少し近場を回ってみた。秋晴れのいい週末でドライブをしても散歩をしてもいい一日だったように思う。ガソリンもあがり、物価も上がり、不安定な社会というか、生きれば生きるほど不安しかないが、それでも呼吸をして生きていかないと思うには、気分転換も、そして違う空気も吸うなど、前を向かないといけないものだ。ああでもない、こうでもないといつも思うが、新たな週開けだ。そして10月も終わる。早いもんだ。

秋の味覚

子どもと栗を取りに

ご好意を頂戴して、栗をとらせていただいた。娘が取りにいりたいというリクエストを受けて、言ったわけだが、写真の通り、立派な栗である。栗は棘があって触ると当然、痛いけど、その痛さが大切で、こういう体験の積み重ねが大切だと思う。それを妻が栗ご飯にしてくれたわけだが、一生懸命とった栗を通じて、会話となる。秋を知る、そんな他愛のない1日がまた幸せなのである。