その他

晩餐

 

打ち合わせも兼ねて

今年度予算もそろそろ確定され始めることもあり、稼働できそうなということで、ms22 のみんなで集まりました、たまには東広島でという話になり、仏蘭西屋へ。久しぶりに藤原シェフの料理を堪能しましたが、絶品でした。酒を飲むととん食べない僕も完食。おいしくいただきました。水面下で進んでいる計画もあり、何個か形になりそうなところであり、一つは本格的に動かしていくことになる。農業を中心に考えを構成してきたが、飲食業、「食」の観点の中に、農業を仕入れるというか、このベクトルの方が川の流れがよくなると思える。最近、農業に向き合ってきたことが違うのではないかと思い始めている。自分の思い上がりなのか、何とかしようと思って、手を差し伸べたつもりだが、実はそれは違っていたのではないか、そんな気さえ思うことが何度も遭遇した。ひとまず学術研究の農業会計も終わりが近づいてきて、いい区切りなのかもしれないと思う。今回、打ち合わせの中で、やるべきタスクの中に、違う側面での「目」を備えて向き合う。そういうことを考えるべきと思う晩餐であった。

 

解決をしないこと

逃げる・ごまかす・嘘をつく

日々、生きているとやはり何かの問題にぶちあたって、問題を解決していかなければならない。しかし、問題を先送りや先延ばしにする人が多い。結局は人に聞いてもらいたいだけで解決したいわけではない。そういう風に思い出すと、真剣そのことを聞くことが時間の無駄ではないかと思いだした。確かに、人も聞いてもらいたいと思うのだろうが、結局なあなあで終わるなら、聞いている方はたまらない。解決をして、ネクストステップに進んでほしいと思っている。自分に照らし合わしても、早めに問題を解決しようと努力しているつもりだ。そうしないと、次から次へ問題は襲ってくる。とにかく逃げる・ごまかす・嘘をつく、最悪の対応だと思う。僕の周りにはたくさんいて、イライラが募っている。悪いスパイラルは避けたい。ちょっとこの件の「解決」を真剣に考えている。

副業は増進するのか

老後資金2000万円時代

最近はニュースで多く取り上げてられている老後資金。報告書は事実であろうし、その状況をわめていても、変わりようがない。現実は消費税の増税や社会保険料など国民負担は増え、手取りも減る。その中で老後資金は自己責任で何とかせよということになる。政治で何とかというのはほぼ期待できない。その中で現実的に副業で資金の余剰を作るということは出てくると思う。時間的に余裕のない中であっても、何とか自由時間を経してでもそれを履行しつつ、資金を作るということはできるだろう。いわゆる時間投資だ。投資も促している。nisaにしかり、idecoにしかり。それぞれの個人がどう考えていくのか。ほんと厳しい時代だ。消費はますます減る。外食もしなくなる、飲食業も衰退する・・・・、悪のスパイラルはあちこちに。そう言いながら、自分も他人ごとではない。2000万円はなかなかたまる金額ではない。子育て支援も十分でない(子育てをすればわかる)中、あれこれ知恵を絞り、時間を投資し、何かに取り組もうと思う次第、皆さんはどうお考えであろうか。

等身大の「自分」

結婚について考える

先日、芸人の山里亮太さんと女優の蒼井優さんの結婚会見があったが、一様に世間は驚きに包まれた。それぞれにいろんなことを思うだろうが、二人を見ていて、無理のない・等身大でいられるんだろうなとつくづく感じた。結婚はやは毎日いる人だから、いつもかっこよく見せたり、かわいく見せたりといったことばかりではなく、生活の中でボロもたくさんみることになるし、出てしまう。そう考えると、落ち着くといった感情はやはり必要であるし、その方が長く続く。一番最初に会見をみて思ったことだ。この結婚は、ドラマみたいなところはあるが、まず行動に移さなければ、何も始まらないという自明のことだが、大変重要なことを示唆してくれたと思う。少し結婚してみようかなと思う人が出てくるのではないかと思う。結婚について、さまざま考えはあるだろうが、多くの人が結婚をしていることを考えれば、人間にとってそれが安心にもつながるのではないかと思うのだ。僕もたぶんそう。人を見ながら、今回、いい勉強をさせていただいたような気がする。末長くお幸せに!

1年に1度

広島vs阪神

1週間前の出来事だけど、振り返りをこめて。大学院のときの集まり。何故か、野球の話になって、チケット取りますよってはじまって、もう10年。広島vs阪神をマツダスタジアムで観戦するといったことで、1年に1度、機会を作って会っている。昔は簡単にチケットもとれたけど、今はもう争奪戦状態。何とか確保して今年も会えることができた。近年はカープが強いこともあって、完勝!僕だけいい気分でいられる。29才で門をくぐった大学院。いい時間を過ごさせてもらったと思う。同窓会といったものは僕は好きでないから、大きな団体になると参加しない。懐かしいという感覚もないし、今更会ってもと思うし。こうして1年に1度のようなスパンで会うようにしてれば、凝り固まることもなく会いやすいが・・・。みんな元気で会えるといいなと思い、また来年、広島での再会を心待ちにしたい。

音楽は人を幸せにする

ストリートピアノ

数日前にテレビでストリートピアノの特集をしていた。地下街などにピアノを常備し、気軽に誰でもピアノを弾けるようにして、人々の集いの場を創出するといったもの。ピアノがうまい下手関係なく、好きなときに好きな曲を弾き、通行人が立ち止まり聞いていている風景。ピアノを弾く人もそれぞれに思いがあるようだ。高齢者の方でピアノを習いたての人は、自分の葬式に流してほしい曲を練習しており、ここでも弾いてみるとか、妻の誕生日に即興で弾く人、小さいころにピアノが欲しくてたまらないかったという人など、それぞれの思いが詰まりながら、共感を得て人の足が止まる。とても素敵な取り組みだなと。小さな子供が弾いている、年配の人が弾いている、さまざま。音楽は人を幸せにするんだと改めて思った。うちの子供も音楽教室通っているが、はっきりいえば、小学校の息子は、小学校はやめてもいいからピアノは続けてほしいと思っているほど。娘たちもだんだんと難しくなってきているけど、楽しんでやっている。もしストリートピアノがあれば即興で弾いてみるといったことができれば、なんてすばらしいんだろうと思う。あまりテレビは見ないが、いいニュースだなと思い、しっかりと見た。ストリートピアノはどんどん普及してほしいなと思う次第。こういう取り組みこそクラウドファンディング!、いいと思うな。

水曜日の位置づけ

中日の調整

今週は忙しいのか、なんか怒ることも多く、いわば生産性のない、時間の食うことばかりで、仕事におぼつかない。あれやこれや頭には浮かんでは消え、どうもやる気も出ない。これではいかんと思いつつ、憂鬱な日々が続いている。今日、思い出したが、予備校講師でタレントの林修先生の書籍だったかと思うが、水曜日は中日でこの日に予定を入れないようにして、一週間を見直したりするという。確かに今週の僕で言うと、今日立て直して、木曜日以降に備える。やはり週が終わったときに、よかったなと思えればいい。たとえば、プロ野球でも6連戦をどう戦い、トータルで考える。3勝3敗の五分か、4勝2敗かとか、そんな感じ。水曜日をどう使うかを考えるのはいいかもしれない。それにしても、今週は怒ってばかり、イライラが募る。思い通りにいかなすぎる。今日、セルフチェックをしてみようと思う。たぶんこの書籍だったと思うので、ご紹介まで。

 

時代の流れか・・・

大学の募集停止

先日、広島国際学院大学の新規学生募集の停止を発表した。中学校・高等学校はそのまま継続、短期大学は専門学校への変更申請、大学・大学院は学生の卒業とともに閉鎖するようだ。こちらの大学は、昔、MS22(自社)と大学ベンチャー業務提携をしたこともあり、縁のある大学であった。前学長の佐々木健先生とは、よく飲みに行ったりしてずいぶん、お世話になったものだ。何を提携したのかというと、良質な水と農業を繋ぎ、環境の良さをアピールし、農作物の付加価値を高める。言い換えると、農業の発展をどこかで協力できないかいうものであった。しかもこの大学ベンチャー、売上から最低限の経費を引いて、残った金額すべてを奨学金にあてるといったもので、その取り組みにひどく感動したのを覚えている。僕もひょっとしたら、この大学から声がかかるのではないだろうかとひそかに期待をしていた。分野は違うが、一般教養はあるし、農業経営といった点でも活躍の場はあるのではないかと思っていた。これは少し思い上がりもあるかもしれないが、好印象であった大学のひとつであった。大学の閉鎖は寂しいが、ちゃんと卒業するまで、大学経営を願う次第であるし、それが可能な年度が今回だったんだろうと推察する。これから雪崩のように大学がなくなるだろう。少子化は続く、大学はそんな数はいらない、どこにいくのか、大学。今回、思うところたくさんあった出来事であった。

千葉にて

 

地磁気逆転地層

先日の千葉で養老川地域田渕の地磁気逆転地層を見に行った。約77万年前に起こり、「チバニアン」という地質区分として、国の天然記念物にもなっている。昨日、たまたまニュースで流れていたので、僕の記録がてらブログへ書こう思った次第である。千葉市の市原市にあるが、やはり車で行くのがいいだろう。最寄り駅は養老渓谷駅だったと思うが、かなり離れており、レンタサイクルで行くにせよ、結構な距離がある。幸い、行った日は観光客が少なく、天候にも恵まれた。雨の日は足元が大変だろうと思う。地層に関しては僕が詳しくないので、ああそうなんだということに帰結するが、この地層は、イタリア半島の南部と房総半島の南部だけだそうで、大変珍しいもののようだ。これから多くの人が訪れることになるだろうか。タイムリーな時期に見させていただいたと思う。

続・東京

東京の観光

住んでいた場所とは言え、住んでいるといつでも行けると思って、東京めぐりはあまりしない。離れてからというものの、上京するたびにあちこち行くようにしているが、今回は柴又。10年ぶりくらいだろうか。帝釈天に行き、矢切の渡し、うなぎ、普通の観光をさせていただいた。休日にしては、人数も少なく落ち着いた雰囲気であったが、たぶん外国人が少なかったのは、意外にガイドに出ていないんだろうか?そんな気さえした。それにしても東京の下町は、情緒ある。歩いていると、いいものだ。また時間が経って、ゆっくりしたいものだ。